2月16日から確定申告が始まりました。
個人事業主、フリーランス等事業所得がある方、副業で20万円以上所得がある方、住宅ローン控除を受ける方、ふるさと納税で寄付金控除を受ける方など、毎年日本で2,000万人以上の方が実施をする一大イベントとなっています。
2024年確定申告の傾向とfreeeの取り組み
freeにはスマホで解決できるやさしい確定申告機能があり、好評を得て昨年度はスマホ申告者が2倍に増えました。
従来の確定申告に加えて、個人事業主の方が頭を悩ませる制度が昨年10月より始まりました。それがインボイス制度です。
これまで課税売上高が1,000万円を超えていない法人や個人事業主、フリーランスの消費税免税事業者に関しては、消費税の納付義務がありませんでした。
しかしインボイス登録で売り上げに関わらず課税事業者になる必要があります。これによって、インボイス登録者は消費税の確定申告である消費税申告を行う必要が出てきます。
今回のインボイス制度で免税事業者から課税事業者に変わった方は、12月末時点で100万事業者以上と言われています。
つまり、これだけ多くの方々が今年初めて消費税申告をするということになります。
freeeのアプリのデモンストレーション
今回の確定申告では、初めての方でも安心して消費税申告ができる消費税申告ライトを新たに開始。
消費税申告ライトの特徴は、4ステップで提出から作成完了までができるところです。基本情報には、所得税申告で使ったものが入っています。
内容を確認して保存。申告画面の入力という画面の5つの質問に答えて作成していきます。「はい」「いいえ」で答える一問一答の質問が出てくるので答えていき、分からないところは税理士さんの解説動画などが見られ、納税額の計算ができます。freeeでは、納税額が自動算出される機能が備わっています。これで作成が完了するので、提出はマイナンバーカードなどを使い電子申告が可能です。申告が終わると納税額を税務署で支払い、終了となります。
経営者としての一面を持つなかやまきんに君がゲストで登場
「freeeー!!」と、定番のネタ「パワー!!」をアレンジして登場したのは、なかやまきんに君。
なかやまきんに君は、2年前から個人事務所の代表取締役としても活躍しています。
「ズバリ本業は?」と聞かれると、「私の本業はボディービルダーだ!正確に言うと、声の大きなボディービルダーでございます。経営者でも、お笑い芸人でもございません!」と会場を笑わせる場面も。
「税理士さんがいて気軽に相談できれば良いんですけど、個人事業主となると何をしていいか分からない。その中でも特に、領収書の整理に時間がかかります。」と、なかやまきんに君が普段の悩みを吐露。
そんな悩みに応える機能が、freeeのアプリにある「レシート撮影機能」です。これは溜まったレシートや領収書をその場で撮影するだけで、金額や日付を自動で読み込んでくれます。お店でレシートを受け取った後、すぐにスマホで撮影をすればレシートの紛失も防ぐことができ、日々の帳簿付けが楽になる便利な機能です。
この1月からは、「LINEレシート保存」という新しい機能も追加。アプリからだけではなく、LINEでもレシートを登録することができます。
確定申告の際は、アプリ上で○×の質問に答えるだけで必要書類の作成ができるという点も大きな特徴の1つです。
それにちなんで、なかやまきんに君が会計業務や確定申告等に関するクイズに○×で回答しました。
「本当に勉強になりました。僕も会社の個人事務所の代表をしているけれど分からないことがたくさんありますし、もちろん慣れてないこともいっぱいあります。それを知る機会となり、便利に作業を進めることができると知れたのが1番大きかったです。freeeのアプリ、僕も使わせていただきたいなと思います!」と、freeeのアプリに興味を示していました。
確定申告に欠かせない日々の経費登録が簡単にできるなど便利な機能が満載なので、今年の確定申告はfreeeのアプリを使ってみてはいかがでしょうか。