ホモソーセージの歴史
1954年(昭和29年)、丸善は鮪を主原料とした魚肉ソーセージの製造を開始しました。当時の調味方法は、現在にも継承されており、香辛料をなるべく控えめにし、魚の味を活かした味付けを守り続けています。昭和40年代から、主原料としてすけそうたらを使用するようになり、原料の特長を活かしてかまぼこのような弾力を追求し、その食感は現在も特長としています。現在でも、豊かな弾力のすけそうたらを基調に、魚の旨みを持つ鮪を加えることで、ホモソーセージならではの味わいを表現しています。また、ホモソーセージに使用している「豚脂」は、ひとつずつ人の手で検品し、工場でミンチにして生地に混ぜ込んでいます。ほのかな自然な甘みを生み出すために、昔から手間暇を惜しまないこだわり製法のひとつです。
ホモソーセージの「ホモ」は、英単語の「Homogenize」(ホモジナイズ・均質化する)が由来です。
魚のすり身全体が均質になるよう、生地を丁寧によく混ぜ合わせている事から名付けました。魚のすり身を均質に混ぜ合わせ、いつお買い求めいただいても品質が良いという意味を込めております。
70年のロングセラー「ホモソーセージ」に新商品!3月4日新発売
1954年の発売から70年を迎えた「ホモソーセージ」に、チーズ入りタイプが新登場します。ホモソーセージの淡い味わいと相性が良い、マイルドでくちどけの良いチーズを使用しています。そのまま食しても、チーズが口の中でとろけるような食感に仕上げました。軽く炒めると、より一層とろけるチーズ感を楽しめます。
本品の開発にあたり、伝統の味を大事にしているホモソーセージとチーズの相性を重視し、あらゆるチーズでの試作を繰り返しました。ソーセージとチーズのバランスも試行錯誤し、自信を持って完成させた一品です。ホモソーセージ発売70周年の節目の新商品を、ご家族みなさまでお楽しみください。
海の恵みが詰まった「焼き紅鮭入りかまぼこ」「駿河湾産桜えび入りかまぼこ」3月4日新発売
自社で30年以上の歴史を持つ、かまぼこの中心に種物具材を充填した新商品を2品発売いたします。かまぼこと相性の良い海鮮系の種物を厳選し、「紅鮭フレーク」「駿河湾産桜えび」を詰めました。常温保存が可能で買い置きや携帯性にも優れ、味わいはお酒のおつまみにぴったりです。断面のかまぼこと種物のコントラストが美しいので、一口サイズにカットしてお弁当の1品として活用いただくのもおすすめです。
・「焼き紅鮭入りかまぼこ」
・「駿河湾産桜えび入りかまぼこ」
発売70周年の感謝を込めて「ホモソーセージ」増量キャンペーン!2024年4月1日発売
ホモソーセージ70周年を記念し、2024年4月に期間限定で「ホモソーセージ75g」を「95g」へ内容量の増量企画を実施いたします。
1本当り通常75gのホモソーセージを期間限定で増量し、1本「95g」。95g」は1981年~2008年の28年間に渡りスタンダードとして販売していた規格でもあり、当時のボリューム感を再現しています。
料理につかいやすい味です。ぜひお手にとってみてくださいね。