日産自動車株式会社が3月6日、電気自動車(以下、EV)の理解促進を目指し、誰にとっても選択肢になり得る存在になっていることを伝えるべく作成したWeb Movie『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』を公開。これを記念し、発表会も実施しました。
『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』に向けた日産の想い
Web Movie発表会冒頭には、日産自動車株式会社日本マーケティング本部 チーフマーケティングマネージャー 寺西章氏が登壇。
寺西氏は「日産自動車は、EVのリーディングカンパニーとして『日産サクラ』、『日産リーフ』、『日産アリア』の3車種のラインナップをもち、EV普及に向けた様々な取り組みを行っています。今回の『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車× 満島真之介』は、タイトルに『EV』と『EVERYONE』を掛け合わせることで、『誰もがあたりまえにEVを選択し、乗ってワクワクできること』を伝えたいという想いを表現しています。Web Movieは、実際に日産EVを愛用するオーナーの皆様の声を体現しており、満島さんに世代やライフスタイルの異なる6人がEVと共に人生を謳歌する姿を体現していただきました。」と語りました。
俳優・満島真之介さんが1人6役に挑戦!満島さんが演じた登場人物とのトークセッションも実施
発表会のメイン企画として行われたトークセッションでは、満島さんがWeb Movieの中で演じた6人の役柄のうち3人が、発表会場のスクリーン上にオンライン会議のようにバーチャルで参加。満島さん、そして満島さんご自身が演じた3人の役柄によりEVに関するトークが繰り広げられました。
満島さんは、6役を演じる前と後でEVに対するイメージがまるっきり変わったそうで、「正直、(EVに対し、)パワーはあるのか、ロングドライブはできるのか、充電にはどのくらいかかるのか、特別なところで充電しないといけないのは不便なんじゃないか、と思っていた。ただ、乗ってみると、本当に静かで相棒になるような感じで、ストレスなくロングドライブも楽しめそう。好きな音楽をかけた時も細かい音までしっかり聞こえてくる。すべての道路が整備されているのではないか、というくらい振動や音がなく、リラックスして乗れる。しかも、戸建てでも、マンションでも駐車場などいくつも充電器を設置して、朝になったら充電が満タンで、みんなが携帯を充電するように車も充電できる。僕自身、EVはもっと遠い世界、もう少し先の世界かなと思っていたが、今回3種類のEVに乗ってみて、それぞれの生活スタイルにすべてマッチするように作られているので、これが当たり前になっていく世界がすぐそこに来ていると思った。僕はそれについていきたいし、一緒にそばで成長していきたいなと思うくらい愛着がわきました。(車を見ながら)かわいいよね。」と語り、EVに対して非常にポジティブな印象を持っているようでした。
トークセッションに登場した3役のプロフィール
・篠原猛さん(70歳):カメラが趣味。よく娘や孫とドライブしている。最近は運転を娘に任せている。
・山本勇吾さん(46歳):休日は妻、愛犬とキャンプやドライブに行くのが定番。
・小松涼太さん(28歳):先日ドライブデートで彼女にプロポーズしたばかり。
*すべて満島さんが演じられた役柄です。
満島真之介さんが演じる6人のEVのある人生ーパネル展も開催中
本Web Movieの公開を記念して、日産グローバル本社ギャラリーでパネル展を開催中。Web Movie内に登場したカットシーンが展示され、満島真之介さんが演じた6人のEVのあるシーンを、ギャラリーに展示されている日産のEVの各車種の実車と共に一般のお客さまも楽しむことができます。
イベントの最後に満島さんからも、「ぜひ、まずはEVに触れて、実車してみてください!」とコメントありました。この機会に、日産ギャラリーへ足を運んでみて、EVに触れてみはいかがでしょうか。
本Web Movie及びメイキングムービーは、日産公式YouTubeチャンネルで公開中です。
パネル展概要
期間:2024年3月6日(水)~3月中は展示予定。その後変更の可能性有。
場所:日産グローバル本社ギャラリー(〒220-8686神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号)