ヨーロッパにて高い人気を誇るアーバン・アートと現代アートに特化した美術館Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA)が所蔵するコレクションを紹介するテレビ朝日開局65周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』を、東京・森アーツセンターギャラリーにて2024年3月15日(金)〜6月2日(日)まで開催。

現代都市で発達し、クリエイティブなエネルギーに満ち溢れ、時に政治的・社会的なメッセージを訴求するアーバン・アートコレクションが東京に集結

Photo by © MUCA / wunderland media

ドイツ・ミュンヘンの中心部にある変電所跡地に所在し、アーバン・アートや現代アートにおける20・21世紀の最も有名なアーティストの作品を展示しているMUCA。2016年の開館以来、アーバン・アートの分野での作品収集の第一人者として、1,200点以上の作品を収蔵しています。

本展は大分を皮切りに、京都に続く巡回展で、世界でアート作品が注目を集めるバンクシー、ファッションの世界にも作品を通して影響を広げるカウズ、伝説的なグラフィティアーティスト、バリー・マッギーを始め、アーバン・アートのジャンルを切り開いてきた10名の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む60点以上を公開。現代の都市空間で発達した新しいアート・視覚芸術として、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描き、時に政治的、社会的なメッセージを人々に訴えかけるアーバン・アート。そのアイコンとも言える先駆者たちの数々の作品は圧巻です。

作品紹介

BANKSY/パンクシー

KAWS/カウズ

VHILS/ヴィルズ

INVADER/インベーダー

SWOON/スウーン

VHILS/ヴィルズ

RICHARD HAMBLETON/リチャード・ハンブルトン

東京会場の公式アンバサダーに水上恒司さんが就任

Photo by © MUCA / wunderland media

水上恒司さんコメント

MUCA展東京会場公式アンバサダーに就任しました、水上恒司です。僕の創作活動は独学で勉強してきた我流ですが、そんな僕だからこそ独自の目線で伝えられる言葉だったり、意見があると思うので、僕ならではの感性でMUCA展を楽しみ、多くの方に広められるようにしたいです。僕自身の創作活動もそうですが、MUCA展を観て、本業である役者としても豊かな表現ができるように頑張っていきたいと刺激を受けました。来場される皆様にも、アートに触れて、それぞれの時間の中で、何か刺激になったらいいなと思います。

どの作品も撮影可能(一部動画不可)!絵に込められたメッセージがわかるとより楽しめます。

テレビ朝日開局65周年記念
『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』

期 間  :2024年3月15日(金)〜6月2日(日)
会 場  :東京・森アーツセンターギャラリー 
(〒106-6150 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 52階)
主 催  :ICONS of Urban Art東京制作委員会

輸送協力:Lufthansa Cargo AG
企画制作:MUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)