120年の歩みを紹介、新たな「ブランドパーパス」「ブランドタグライン」を発表
1904年に世界初のガラス製魔法びんを製品化したブランドとして誕生したサーモス。
1978年に日本酸素株式会社(現:日本酸素ホールディングス株式会社)が世界初の高真空ステンレス製魔法びん「アクト・ステンレスポット」を開発し、その後世界のサーモス各社を傘下に収めサーモスブランドはさらなる飛躍を遂げます。
日本の業界で初めて“保冷専用直飲みタイプ”の真空断熱スポーツボトルの発売や、今では当たり前となった保温も保冷もできるケータイマグ、スープを持ち運べる真空断熱スープジャーなど多くのお客様に便利で驚きを与える製品を提案し市場を開拓してきたことなど、サーモスブランドの120年を振り返りました。
また120周年の節目を迎えたサーモスブランドのさらなる飛躍のため、新たな「ブランドパーパス」と「タグライン」を発表しました。
<ブランドパーパス> 確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する
サーモス製品やサービスの「品質」と、ちょっとした工夫でユーザーのストレスを軽減する「アイデア」で、「人々のより快適なライフスタイルを創りあげていきたい」という想いを言葉に込めています。
<タグライン> 次の心地よいをつくる。
サーモスでは今まで、真空断熱技術によって飲みものや食べものの「保温や保冷」、さらには「製品の使い勝手の良さ」や「お手入れのしやすさ」を提供することで、サーモス製品を使うすべての人が「心地よい」と感じる瞬間を目指してきました。飲食物の保温や保冷はもちろん、より人々の生活に寄り添った新たなチャレンジも含めて、これからの歩みに向けたサーモスの抱く強い意志と決意を新しいタグラインに込めました。
新ブランドCM「ターザンロープ篇」を初公開
4月20日(土)よりテレビやWEB各種で放映される新ブランドCMを初公開しました。新たなタグラインである「次の心地よいをつくる。」を掲げ、サーモス製品から「心地よい」を受け取る人々の暮らしのワンシーンを描いています。
120周年の節目である2024年に新領域に進出
120周年の節目である2024年に、新領域への進出を発表。あったかルームソックスを中心としたアパレル小物を展開するサーモスのサブブランド「&ONDO(アンドオンド)」のロゴを初公開しました。
片岡社長は、「サーモスでは長年にわたり真空断熱技術を活用した製品で、“温かさ、冷たさ”といった温度の心地よさを提供してきました。飲食物だけではなく、より生活の中で“心地よさ”を提供したいとの想いで、アパレル小物領域にチャレンジしていきます。」と「&ONDO(アンドオンド)」にかける想いを語りました。
女優・森川葵さんが登場!
発表会に、女優業など幅広くご活躍されている森川葵さんが登場。今までチャレンジしてきたことについて「これまで色々挑戦してきましたが、難しかった挑戦も多くありました。そんな時、諦めずに挑戦する秘訣は、自分にはできると、自分を信じることが秘訣です。その秘訣は、自分の役作りにもつながっています。私にしかできないと思って、一番役柄を愛して、演じております。これからも挑戦し続けて頑張ります。」と語りました。また普段から『サーモス 真空断熱ケータイマグ』を愛用しているという森川さん。「普段から撮影現場でサーモスの水筒を使っています。撮影現場は、寒暖差があるので一日中美味しい状態で飲める水筒を愛用しています。」とサーモスアイテムの性能の良さについてもお話いただきました。
さらにサーモスから新たに展開されるアパレル小物「&ONDO(アンドオンド)」について「発表に驚きましたが、私が冷え性なので、あったかルームソックスなどが販売されると聞いたので、とても楽しみです。」と発売を心待ちにするコメントをいただきました。
マジシャン・マギー審司さんが登場!森川さんと手品を披露
続いて、マジシャン・マギー審司さんがご登場し、120周年を記念して、サーモス製品を使った手品を披露いただきました。最後の大技では、森川さんがもった水筒からなんと120周年の布がでてきて初の共演を果たしました。森川さんは、マギー審司さんとの初めてのマジック共演に「はじめての共演です。本当に耳が大きくなったのにびっくりしました。」と語りました。マギー審司さんも「今年芸歴30年ですが、その4倍の120周年が迎えられるように頑張ります。120周年という節目の時に、お声がけいただけたのも光栄です。」
魔法びんのパイオニアとして世界 120 ヵ国以上で愛される存在
最近では、炭酸飲料も持ち歩けるタイプも登場しています。フライパンやお鍋など調理器具も展開しています。ぜひお手にとってみてくださいね!