「Meiji Park Market」は"公園の中の公園"をイメージした、子供も大人も和やかな時間を過ごすことができる場所。天然素材を用いたサワードウブレッドなどが人気のベーカリー「Parklet」と、そのカフェ部門がスピンオフしたコーヒースタンド「Parklet Kiosk」、そしてバターミルクフライドチキン専門店「Baby J’s」の3店舗が集まった複合型フードホールが誕生しました。
広い店内にはフロアの中央に食堂のようなパブリックスペースがあり、まるで公園のベンチに腰掛けるような感覚で飲食や休憩のスペースとしてお使いいただける、地域に開かれた場所となります。テイクアウトして明治公園内のベンチなどでお楽しみいただくのもおすすめです。
Parklet / Parklet Kiosk
サンフランシスコのベーカリーカフェと、カリフォルニアキュイジーヌをルーツとした店主ケイト(Kate Jaksich)とジェイジェイ(Jerry Jaksich)が、「日本に本当に美味しいサワードウブレッドの店を作りたい」という思いで、日本橋にオープンしたベーカリーカフェ「Parklet」。天然酵母のパンや、丁寧に関係を築いた生産者から仕入れた素材を使った食事、地球環境に配慮したコーヒーやナチュラルワインなどが朝から夕方まで楽しめます。
その「Parklet」の2店舗目として、ベーカリーとコーヒースタンドが独立した形で「Meiji Park Market」内にオープン。日本橋店と同様にオープンサンドやサラダプレートを提供するほか、建物の明治通り側にはコーヒースタンドとして「Parklet Kiosk」が設けられ、スペシャリティコーヒーやアイスクリームなどを提供いたします。国立競技場駅や外苑前駅、原宿駅から徒歩圏内であるため、気軽に立ち寄ってテイクアウトできるスポットとしても最適です。
Baby J’s
日本橋の「Parklet」を手掛けたケイトとジェイジェイが、2020年に札幌で立ち上げたバターミルクフライドチキン専門店。今までは路面店を構えておらず、東京や札幌、博多など各地のポップアップストアで、アメリカ南部のソウルフードであるバターミルクチキンを使ったフライドチキンサンドイッチなどを提供してきました。販売開始から数時間で完売するなど根強いファンを多く抱えており、東京で実店舗を構えるのは今回が初となります。
店内にはベンチやテーブル席、カウンターなど様々なエリアに80席を用意。なるべく自然や遊び心を感じられる空間でありたいと考え、無垢木材のカウンターやベンチ、有機的な形状の木製テーブルなどに加えて、公園らしい色使いで構成しています。客席は広いテーブル席からスタンディングのカウンターまでご用意しており、多様なシーンでお使いいただけます。都心にいながらも、公園ならではの開放感のある心地よい店内空間となっています。
都立明治公園について
都立明治公園は、「世界に誇れる、東京という都市の“レガシー”となる公園を創り、責任を持って持続的に運営、希望と誇りと共に次世代へ継承」をコンセプトに、2024年1月にオープン。公園内には、国立競技場を臨むシンボル的な位置づけの「希望の広場」、円形デザインが特長の「インクルーシブ広場」、渋谷川の水景を現代風にアレンジし再現した「みち広場」の 3 つの広場と、約7,500 ㎡を有す樹林地「誇りの杜」を整備。5棟の店舗棟が配置されています。当社は、店舗棟A棟の一階に入る「Meiji Park Market」として「Parklet」、「Baby J’s」、「Parklet Kiosk」の計3店舗の企画・運営を担っていきます。
◆ 「Meiji Park Market」店舗概要
店名:Meiji Park Market
住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内A棟 1F
面積:336.28㎡(101.73坪)
席数:80席(店内)20席(テラス・予定)
営業時間:最新の営業状況は店舗インスタグラムアカウントをご参照ください
▼Instagram
https://www.instagram.com/meijiparkmarket/