至極のショコラ・フレ「WAKU」
今回出来上がった至極のショコラ・フレ「WAKU」は、歴代のシェフたちによって受け継がれた数ある技を一粒の中で表現したショコラティエ渾身の一品です。まるでケーキのような見た目が目を引き、カカオの豊潤な香りと、なめらかな口溶けのハーモニーが存分に楽しめる1粒です。
天面や土台、側面の絞りには、桜と並ぶ日本を代表する花である菊の模様を取り入れました。「WAKU」という名前は、「WAKO」と「菊(KIKU)」を掛け合わせた名前になっています。そして、このこだわりを尽くしたショコラ・フレを召し上がる方が「ワクワク」するような新しい食体験をご提案したいという想いも込められています。
「WAKU」は和光のショコラ・フレを代表する3つの技法を融合して完成しました。立体的に菊の花びらをイメージした印象的な部分は「アリバ」の空気を含ませた味わい深いミルクガナッシュ。その下には「ハバナ」のブランデー風味のビターチョコレート入りガナッシュ。底部には最も代表的なショコラ・フレ「グアナラ」などで使用している、ショコラ・フレの中でもベースとなるガナッシュの技法。その3種を調和させるように、菊をモチーフにした板チョコレートの下中央にはほろ苦いカカオパルプピューレ入りのガナッシュ、底部のすぐ上には水分を多く含むみずみずしいガナッシュが潜んでいます。*数量限定につき、売り切れる可能性があります。
手掛けたのは、スーシェフ ショコラティエ 飯岡 奈々(いいおかなな)シェフ。カカオの苦味、酸味、フルーティさなどをグラデーションで仕上げ、重たくならないように6種のガナッシュを層にして工夫しました。和光のチョコレートの集大成ともいえる今回の新作は、チョコレート好きな方にぜひご褒美として味わっていただきたい至極の味に仕上がりました。
和光でしか味わえない王道スウィーツは伝統と挑戦から生まれる
チョコレート好きの方、スイーツ好きな方にぜひ、試していただきたい至極のチョコレートです。「AMAZING WAKO」をぜひ体感してみてくださいね。
⇒ 銀座の生チョコレートの歴史は和光から始まった。銀座土産に人気の手作りショコラ | 銀座・和光 (wako.co.jp)