「花キューピット」では、5月12日「母の日」を前に今年の母の日に花ギフトを贈る方を対象として「母の日に贈りたいプレゼント」に関する調査を実施しました。

花のプレゼントで重視するのは価格よりも「デザイン・色」

どんな花ギフトを贈りたいですか?

「花束」が最も多く30%、僅差で「アレンジメント」が28%という結果になりました。花束とは、名前の通り、切り花を束にした花ギフトのスタイル(形)です。贈呈式などで花が渡される時は「花束」が一般的です。自宅やレストランなどで直接手渡す方には「花束」がおすすめです。「アレンジメント」とは、花器と呼ばれるバスケットなどの容器に吸水性スポンジを入れ、そこに花を生けたスタイル(形)です。花瓶に生け直す必要がないため、受け取ったまま自宅で飾ることができます。

花ギフトで重視することは何ですか?

「デザイン・色」が最も多い結果となりました。続いて「花の種類」「価格」となりました。母の日の花といえばカーネーションというイメージが定着していますが、花の種類よりもデザインや色を重視する傾向となりました。

贈りたい花ギフトのデザインは何ですか?

「温かみのあるデザイン」が最も多く、全体の30%となりました。お母さんに「温かい気持ち」を伝えたいと考える方が多いようです。

環境に配慮されたプレゼントを贈りたいですか?

「ぜひ贈りたい」「贈りたい」を合わせて76%が、環境に配慮されたプレゼントを贈りたいと回答しました。昨年の71%から5ポイント増加、サスティナブルやSDGsという言葉が一般化し、地球環境への意識は年々高まっているようです。

「箱で渡すのではなく、手渡しで届けてくれる」など「花キューピット」の仕組みに驚きの声

「花キューピット」は、北海道から沖縄まで日本全国約4,000店からなる花店の配達ネットワークです。ご注文をいただくと、お届け先近くの加盟店へ連絡が入り、その加盟店がフラワーギフトをつくって届けます。遠距離の配送を行わずにお届け先近くから直接お届けするため、その配送しなかった距離分のCO2排出抑制にも貢献しています。

昨年母の日にご利用いただいた方々からは「全国規模のデカい花屋さんだと思ってたら全国各地に加盟店がある“生花配達システム”の名称なんだね」「花キューピットっていう配送屋がいるんだと思ってたら、届け先の近くの花屋さんが作って配達するシステムなのね」「箱で渡すのではなく、手渡しで届けてくれる」「最寄りの花屋さんが持ってきてくれたらしい。華やかで母は喜んでいるし、地元の花屋さんは潤うし、本音を言うと簡単に注文できるので楽、三者いいことづくめ」「びっくり、私が送った花束で二酸化炭素CO2が26.9g削減されて、それが杉の木0.7本が1日に吸収する量、簡単に言うと地球に優しい」など、花キューピットの仕組みを知って驚いたとのご感想を多数いただきました。

母の日になぜカーネーションを贈るのか、なぜ第2日曜日なのか?

「母の日」は20世紀はじめにアメリカで発祥したといわれています。
ウエストヴァージニア州に住む「アンナ・ジャービス」という女性が、亡くなった母を偲び5月10日にフィラデルフィアの教会で母親の好きだった白いカーネーションを配りました。この5月10日が5月の第2日曜日であったことから、1910年にはウエストヴァージニア州で、ついで1914年にはアメリカ全土で5月の第2日曜日を「母の日」とする宣言が出されました。これが現在の母の日の起源とされています。同時にカーネーションが花の日の象徴となり、白いカーネーションは『亡くなった母親のための花』として、赤いカーネーションは『生きている母親のための花』として贈られるようになったとされます。現在では、花の種類や色のきまりは特にありません。

お届け先近くの花屋さんからお届けする「花キューピット」の母の日ギフト

華やかなアレンジメント
ピンクのカーネーションを中心にまとめた、可愛らしいアレンジメントです。散りばめられた紫の花が差し色となっています。

サイズ:高さ23×幅25×奥行20cm
主な花材:濃ピンクカーネーション、薄ピンクカーネーション
価格:4,400 円(税込) 別途手数料825円
※写真はイメージです。

かわいい犬のマスコット付きアレンジメント
花畑にちょこんと座ったわんこが赤いカーネーションを届ける姿は、可愛らしさ満点です。

サイズ:高さ35×幅18×奥行18cm
主な花材:赤カーネーション
価格:4,400 円(税込)  別途手数料825円
※写真はイメージです。

■実施概要
アンケート対象:15歳以上の男女
回答者数:母の日に花を贈りたいと答えた224名
実施期間:2024年2月6日
調査方法: WEBアンケート調査