銀座に志かわ各店舗にて歳時記シリーズ「水無月-MINAZUKI-」を6月11日より限定販売しています。「水無月-MINAZUKI-」は、旧暦に基づいた年中行事や故実、季節の移ろいを数える二十四節気(春分・秋分など)や雑節(節分・彼岸など)に因んだ暮らしや季節の風物詩に焦点をあてた「歳時記シリーズ」の第1弾です。
新シリーズ「歳時記シリーズ」スタート!
古き良き日本文化や習慣が記された歳時記。なかでも和菓子で継承された文化に着目し、銀座に志かわを通じて広め伝承し、口福の時を食パンとともに味わっていただきたい。そんな思いをこめて新シリーズ「歳時記シリーズ」がはじまりました。
水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり
日本は古来より「穢れを祓う事」を大事にし、心身の穢れ、罪や過ちを祓い清める「大祓式」を6月・12月の晦日に行なう風習が残っています。6月30日の「夏越しの大祓」は「水無月祓(みなづきばらえ)」ともいい、茅の輪(ちのわ)をくぐるなどして穢れを祓い、無病息災を祈念。この「夏越しの大祓」の神事に因んで食べられるようになったのが和菓子の「水無月」です。
歳時記シリーズ 水無月 - MINAZUKI -
「水無月祓」「夏越しの大祓」の神事にちなんで食べられるようになった和菓子「水無月」をモチーフにした食べきりサイズのキューブ型食パン「水無月-MINAZUKI-」。
見た目は、白(プレーン)・抹茶の2種の外郎生地が一つになったようなかわいいフォルムで「水無月」の名の通り、それぞれの生地は三角形。無病息災を願い、魔を滅するとしてあしらわれた〝まめ〟は大納言あずきです。
和菓子をモチーフにした食パンなので、食べ進めると中から求肥が表われ、食感の違いが楽しめます。
食べきりサイズで、ちょっとした差し入れなどにもおすすめです。
歳時記シリーズ 水無月 -MINAZUKI-
価 格:680円(税抜630円)
販売 : 銀座に志かわ各店舗
販売期間: 6月11日(火)から6月30日(日)まで限定販売