2024年8月1日(木)に、楽天が主催する「楽天スーパーナイター」が東京ドームで行われました。

「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマに、さまざまな体験ブースやイベントが楽しめるだけでなく、野球の試合ももちろん白熱!

今回は、その様子をレポートします。

「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」

楽天は、スポーツをきっかけに多くの人の「もっといい未来」を創っていくことを目的に、さまざまな活動を行っています。今回の「楽天スーパーナイター」もその一環。ダイバーシティ、公平性、インクルージョンを意識し、誰もが自分らしくスポーツに関する局面にかかわれるよう、豊かな環境を生み出すことを目的とした活動です。

これまでには「楽天ラクマ」と連携したチャリティプロジェクトや、サッカーの試合にごみを分別して収集する「ECO STATION by Rakuten」を設置するなど、さまざまな取り組みが行われています。

「楽天スーパーナイター」はコンテンツが盛りだくさん!

そんな楽天の取り組みのひとつである、2024年8月1日(木)に東京ドームにて行われた「楽天スーパーナイター」。ドーム内にはさまざまなコンテンツが設置され、年齢や性別問わず、多くの方が楽しく遊ぶ様子が伺えました。

Better Future Generator

「いい未来にこんなものがあったらいいな」と思えるキーワードを選択すると、そのキーワードに合った背景が生成され、一緒に写真撮影ができるというもの。選んだキーワードによって背景も画像のカラーも変わるため、自分だけのオリジナルな画像に仕上がります。

撮影したものは、スマートフォンにデータ送信が可能。自分の描く「いい未来」を知るきっかけになりました。

Sports Challenge Booth

サッカーや野球をテーマに、大画面に表示される映像に合わせてボールを打ったり蹴ったりする体験型ゲームのブースです。障害がある方でも楽しめるよう、サッカーを手で楽しめる器具がされているなど、幅広い方に遊んでいただける工夫がされていました。

Athlete Message Board

さまざまな競技のアスリートが、スポーツに関する「いい未来」について語った「MY BETTER FUTURE is…」が掲示されたコーナー。自分だけでは考え付かなかったような、素敵な未来について思いを馳せることができます。

ボードの近くにはペットボトルキャップの回収ボックスも。キャップ回収に協力すると特別な選手カードがもらえるため、子どもたちが積極的に訪れる様子も見られました!

TANDEM CYCLING

2人乗りの自転車に乗り、息を合わせて画面上のゲームをクリアするというもの。東北楽天ゴールデンイーグルスのアンバサダーである銀次さんが体験され、その楽しさを伝えてくれました。

タンデム自転車は手でも漕げる仕様となっており、脚に障害がある方でも参加可能。「SOCIAL WORKEEERZ」の代表を務めるDAIKIさんも、手で漕ぐ自転車でゲームを体験し、その楽しさを伝えてくれました。「脚が不自由だと、自転車を漕げないこともあり、もどかしく思っていました。こうした手で漕げる自転車が世の中にあったら嬉しいですね」とコメント。そのコメントに対し銀次さんも「こうした取り組みから新しい商品が生まれてもいいですよね」と話すなど、もっといい未来に向けて素敵な会話も!こうした会話があちこちで生まれていたのではないでしょうか。

圧巻のパフォーマンス!サンボマスターが登場

©︎Rakuten Group, Inc.

「楽天スーパーナイター」を盛り上げるため、試合前にはサンボマスターがライブパフォーマンスを実施!大人気の楽曲である「できっこないを やらなくちゃ」を披露してくれました。

楽曲に合わせて「SOCIAL WORKEEERZ」、「東北ゴールデンエンジェルス」、「ヴィッセルセレイア」、「Rakuten Girls」の一部メンバーもパフォーマンス。その迫力のあるパフォーマンスに、会場もヒートアップ!大きな声援が印象的でした。

セレモニアルピッチにサンボマスター山口さんが!

©︎Rakuten Eagles

その後のセレモニアルピッチには、サンボマスターでギターボーカルを務める山口隆さんが登場。山口さんの伸びのある投球に、会場からは驚きの声が挙がっていました。

イベント後、「銀次さんに教えてもらいながら、たくさん練習しました」と笑顔で語ってくれた山口さん。練習の成果がしっかりと発揮された、素晴らしい投球でした!

則本選手からもSDGsに関し頼もしいコメントが

今回の取り組みに関して、東北楽天ゴールデンイーグルスの現役選手である則本 昂大選手は「SDGsと野球には共通するものがある」とコメント。「ゴミの分別や節水など、個人ができることを積み重ねていくことが大切。野球も一緒で、個々が全力を出すことでチームの勝利が導かれます。そうした意味では、プロ野球界がエコや多様性みたいなものを引っ張っていけたら嬉しいです」と語ってくれました。

環境や多様性に触れられる素敵なイベント、それが楽天スーパーナイター

ブースやイベントを通して、環境保全や多様性の大切さについてさまざまな側面から考えを巡らせることができました。さらに、ただじっと学ぶのではなく、ゲームを通して楽しく学ぶことができるのも魅力的。子どもたちが楽しそうに過ごしていたことが印象に残っています。

楽天が取り組む「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」というメッセージをたっぷりと感じられた素敵なイベント。これからも楽天の取り組みに注目していきたいと思います!