三井不動産および三井不動産ホテルマネジメントは、「三井ガーデンホテル銀座築地」(所在:東京都中央区築地4丁目7-1)を2024年9月30日(月)に開業します。
国内外のハイブランドショップが集積する銀座と、日本らしい文化が薫る築地の中間地点に位置し、歴史やグルメ、ショッピングなど多様な体験ができる、東京旅の拠点として優れた立地です。(東銀座駅より徒歩3分、築地駅より徒歩4分。)
インバウンド需要の回復や、コロナ禍を経てお客様のホテルに求める価値も一層多様化が進むなか、当ホテルでは、コンセプトを「LIFE PLACE」と設定し、利用する度にその時々の想いに合わせ、豊さと潤い、“少し上質な日常”が感じられる滞在価値を提供します。
三井ガーデンホテルズのブランドタグライン「Stay in the Garden」を軸に緑溢れるナチュラルな空間を創造。木製家具や備品、バイオマス素材のアメニティを採用することで、環境に配慮した取り組みを行っています。
客室数は183室で、三井ガーデンホテルズとして初めて全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫を完備。
さらに、洞窟をイメージした大浴場、自然を表すアート作品に囲まれたリフレッシュスペース、ジャンルレスな薪火料理を提供するレストラン、客室でも楽しめる小さなカップデリやスイーツを揃えたカフェ、創業120年超の陶器店が手掛ける和食器小売店など、多彩な共用施設を揃えています。
連泊を中心に、レジャーやリトリート、ビジネスなどを目的とする、国内外のお客様のご利用に対応します。
内覧会にお伺いさせていただきました!
●エントランス・ロビー
天高約6mの2層吹き抜けガラス張りのエントランスはとても明るく開放的で、
ロビーには、大きなツリーやそれを囲うように置かれた多彩な植物、そして、
三井不動産グループが北海道に保有する森林の間伐材を活用したテーブルやベンチが設置されており、大都会の真ん中に位置しながら心身が満たされる“OASIS”のような空間が広がっています。
自動チェックイン機や、
チェックイン前後に使用可能なセルフクロークが設置されています。
●客室
総客室数は183室(最大収容人数386名)。キッチンを備えたタイプや、開放的な眺望が特長のタイプなど全8種類。多様な滞在に対応しています。
各客室には洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍冷蔵庫が完備されており、
ベッド下に収納スペースが確保されていたりと、連泊時にも快適に過ごすことができる仕様となっています。
柔らかな繭に包まれるような空間で、優しい色と形で構成され、ストレスなく、飽きのこない明るいデザインが採用されており、
伝統工芸品の有松絞「suzuran」を纏い柔らかな光を放つランプシェードや、
木製のアメニティ、
ヨーロッパでヴィーガン認証を取得しているインバスアメニティ、バイオマス素材を使用したアメニティ、肌触りが良くデザイン性にこだわった新仕様のナイトウェアなどが採用されています。
デラックストリプル・アクセシブルトリプルの客室には、IHクッキングヒーターやシンク付きのキッチンを完備。調理器具やカトラリーも備えており、近隣の築地場外市場などで購入した鮮魚などを使って、暮らすように料理や食事を楽しむことが可能です。
また、デラックスコーナーツイン・デラックストリプル・アクセシブルトリプルの客室にはバスタブ、
その他の客室にはシャワーブースが設置されています。
●リフレッシュスペース
「TREE HOUSE」をイメージしたこちら。緑豊かなロビーを見渡すことができ、
24時間使用可能なスペースで、無料のネスプレッソ・コーヒーマシンが設置されています。滞在中の気分転換や入浴後の休憩はもちろん、
集中したい時のワークスペースとして、客室以外で想いのまま過ごすことのできる空間となっています。
●大浴場
地下1階には洞窟のような空間が特徴の大浴場、
シャワーブース、
座って使うことのできるシャワーブースも設置されています。
大人気のReFa(リファ)のドライヤーが設置されています。
<大浴場営業時間>6:00~9:00/15:00~25:00 ※宿泊者専用・無料
●フィットネスジム
9階には、ヨーロッパ最大級のフィットネスマシンメーカー「テクノジム」社のダンベルやバイク、トレッドミルを揃えたフィットネスジムを設け、滞在中のセルフメンテナンスをサポートします。
<フィットネスジム営業時間>6:00~22:00 ※宿泊者専用・無料
●レストラン
ホテル最上階の14階「GINZA ONO Gratia-Smoke Dining-」では、高温の炎によって食材のおいしさを最大限に引き出す薪火料理が堪能できます。
薪の炎を眺められるオープンキッチンを設け、ライブ感を演出。さらにトーンを落とした暖色系の内装や照明、炎の揺らぎや熱の広がりを連想させる鉄のアートにより、薪火料理の世界観を感じられる空間となっています。
提供するのは和洋中ジャンルに捉われない多彩なメニュー。
朝食については、ハーフビュッフェに加えて、数種のメインメニューからお好みの料理をセレクトできる形式となっており、連泊されるお客様に、飽きのこないバリエーション豊かな料理をご用意いただけるとのこと。
宿泊者以外にも利用可能なレストランとなっています。