地域を大切にしたコラボレーションの背景
永井酒造は「地元の自然美を表現するきれいな酒造り」を掲げ、日本酒の価値を国内外に広める活動を行っています。一方、ダイナースクラブは「地域にときめきを」をテーマに、地域活性化を目的とした「ふるさと ときめき プロジェクト」を展開。このプロジェクトの主旨である「人々の想いを共有する」という理念が、永井酒造の地元環境を守る取り組みと共鳴し、川場村という美しい自然を背景に今回のコラボレーションが実現しました。
地元の誇り「雪ほたか」との融合
「水芭蕉 D's Vintage」は、群馬県の名米「雪ほたか」をふんだんに使用。さらに、異なるタイプの日本酒を絶妙にブレンドしたことで、特別な味わいが生まれました。この限定200本の特別な日本酒は、地元の自然美と酒造技術が融合した逸品です。
地域活性化に向けた寄付
水芭蕉 D's Vintageの売上の3%は、水芭蕉育成を含む尾瀬の環境保全と次世代への継承活動として「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」へ寄付されます。
一日一組限定完全プライベートな空間であるテイスティングルーム&醸造研究施設「SHINKA」の招待状付きです。SHINKAの詳細については以下からご覧いただけます。
ラベルについて
今回の商品ラベルは、水墨画に金箔やネイルアート樹脂をコラージュし色彩豊かに描く墨絵画家の蓮水氏による作品です。
ー蓮水氏コメントー
私が川場村を訪れた日は丁度小雨が降っていて、”恵みの雨がお出迎えをしてくれた”そんな気持ちになりました。緑の多い土地で育った私は雨によって強まる緑の香りが大好きで、その日もどこか懐かしさに包まれました。そしてその”恵みの雨”によって永井酒造が大切にしている水芭蕉が、生き生きと輝いて見えたことはその後の作品作りにとても大きな収穫となりました。
川場村に訪れたときから私の中で決まったテーマの一つ、それが”水”でした。永井酒造が代々大切にしてきた水をテーマに、「恵みの雨で輝く水芭蕉を描きたい」という想いが募り、作品制作に至りました。綺麗なお水が豊富に湧き出るところを好んで咲く水芭蕉。そして花言葉である「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」を作品から感じていただけましたら幸いです。
ダイナースクラブ会員限定の先行販売
2024年10月18日からは、ダイナースクラブ会員限定で先行予約がスタート。一般販売は2024年11月21日からとなりますが、ダイナースクラブ会員は一足早く手にするチャンスです。限定商品ということもあり、プレミアムな体験を楽しみたい方にとっては見逃せない機会です。
この「水芭蕉 D's Vintage」を通じて、地元の自然の美しさと日本酒の繊細な技術を体験できることは、まさに特別なひとときとなるでしょう。地域に根差した想いが詰まった一杯を、ぜひお楽しみください。