アンケートに回答した「giftee®」ユーザーのうち約7割が推し活経験者 約4割が推し活の手段としてeギフトを活用/2,083人を対象とした推し活に関する調査を実施/下半期に推し活予定があるユーザーは約8割

「giftee®」に会員登録しているユーザー2,083人(男女10~60代以上)を対象に、推し活に関するアンケートが実施されました。

11月4日は「いい推しの日」
2019年岐阜県中津川市付知町(つけちちょう)で地域産業の事業を展開する、株式会社ゴシンボクによって制定されました。日付は、「い(1)い(1)お(0)し(4)」と読む語呂合わせが由来となっており、アニメやアイドルが好きな人たちが、特に好きなキャラクター・人(推し)への愛を叫び、布教する日としています

アンケートに回答した「giftee®」ユーザーの約7割が推し活を行っている!そのうち約8割が上半期に推し活を実施!約4割がeギフトを活用

「giftee®」ユーザーに推し活経験の有無を尋ねたところ、アンケート回答者のうち「はい」と回答したユーザーは約7割(1,367人)でした。経験があると回答したユーザーの年齢層は、10代~60代以上と幅広く、最も多い年齢層は40代(412人)でした。推し活文化が広がる中で、「giftee®」ユーザーの中にも、幅広い年齢層で多くの推し活経験者がいることがわかりました。また、「giftee®」を通じてeギフトを贈った方の推し活の対象として、「アイドル/タレント/俳優/声優」が最も多く、次に「クリエイター(イラストレーター・作家・ミュージシャンなど)」が続きました。

推し活経験があると回答した方の中で約8割(1,045人)が、2024年上期(4月~9月)に推し活を実施したと回答。さらに、推し活経験があると回答した方の中で、推しや推し活仲間などにeギフトを贈ったことがあると回答した方は約4割(476人)、約3割(362人)が「giftee®」を通じてeギフトを贈っており、eギフトを通じた推し活が広がっていることがうかがえます。

推しに「giftee®」を通じてeギフトを贈る理由は、推しの誕生日等の特別な記念日を上回り、日常的に「ありがとう」「お疲れ様」の気持ちを伝えたいという理由が最多

「giftee®」を通じて推しへeギフトを贈った背景として、「ありがとう」「お疲れ様」の気持ちを伝えたかったから、が最も多く約7割でした。推しの誕生日などの特別な記念日にかぎらず、「いつもありがとう」などの日常感じたキモチを伝える手段としてeギフトを贈っている傾向が見られます。また、eギフトを贈る際に「giftee®」を選んだ理由をうかがったところ、「住所を知らない相手にも贈れるから」、「直接会わなくてもSNSやメール、アプリのメッセージ機能で手軽に贈れるから」という回答が多く、相手にキモチを伝えたいと思ったタイミングで即座にギフトを贈ることができる点に利便性を感じて、「giftee®」を選択いただいていることがわかりました。また、「giftee®」を通じてeギフトを贈った方は、eギフトを贈る頻度も、2-3ヶ月に1回程度贈ると回答した方が最多であり、半年に1回以上と回答したユーザーが約6割と、年間に複数回贈っているユーザーの割合が高いという傾向がみられました。

推し活をする中で、「推し」だけではなく、「推し活仲間」にもeギフトを贈る「giftee®」ユーザーが多く、約半数が「ほしいものリスト」を活用している

「giftee®」を通じた推し活経験者のうち、約7割は「推し」のみではなく、「推し活仲間」にもeギフトを贈っていることがわかりました。また、推し活仲間へeギフトを贈る理由の多くは、「推し活仲間へのお礼のため」でした。ライブのチケットを購入してもらったお礼、遠征してグッズを買ってきてもらったお礼など、推し活仲間との交流に「giftee®」を活用していることがうかがえました。

「giftee®」を利用し「推し活仲間」にeギフトを贈ったことがある方のうち、回答者自身も推し活で「giftee®」のeギフトを受け取った経験があると回答した方は約6割です。さらにその中で、「giftee®」の「ほしいものリスト」のリストを公開した方は約半数でした。

「giftee®」の「ほしいものリスト」
「giftee®」ユーザーの間で、推し活仲間同士でeギフトを贈り合う文化が生まれていることがうかがえます。また、「ほしいものリスト」の機能や、サービス上でお礼メッセージのやり取りができる機能を活用することで、eギフトを贈り合う推し活のプラットフォームとして「giftee®」が活用されておりコミュニケーションの循環が生まれていることがわかりました。

推しへのギフトの平均単価は2,000~5,000円が最も多く、推し活仲間へはライトな1,000円未満が最多

「giftee®」を使って推しに贈るeギフトの金額は、2,000円~5,000円未満が最も多く、中には、100,000円以上のeギフトを贈った経験のあるユーザーもいました。一方、「giftee®」使って推し活仲間に贈るギeフトの金額は、1,000円未満が最も多く、推し活仲間に対しては、より気軽にeギフトを贈る傾向がみられました。

「giftee®」で推しや推し活仲間に贈るeギフトは…受け取った方が好きな商品を選べる「giftee Box」シリーズやカフェチケット、コンビニ等の気軽に贈れるeギフト等が人気
また、推しや推し活仲間へ贈るeギフトで人気が高い商品は、「giftee Box」シリーズやカフェチケットコンビニのeギフト等気軽に贈れるギフトでした。推しに対して贈るギフトは、受け取った推し本人が好きな商品を選べる「giftee Box」シリーズなどを贈る方が多く人気があることがわかりました。また、「giftee®」を使って推しへギフト贈ったエピソードをうかがうと、「フェスの後にお疲れ様という気持ちを込めてgiftee Boxシリーズを贈った」や、「コロナ禍で終演後の面会の機会が減ってしまったため、率直な感想をカフェカードと一緒に贈りつつ伝えるようになった。「giftee®」を使うことで連絡先を知らなくてもSNS等で贈ることができるので重宝している」などの声がありました。

一方、推し活仲間に対しては、ちょっと贅沢なアイスや、カフェやコンビニ利用できるドリンクチケットを贈る方が多く、ちょっとした息抜きに使えるギフトを選ぶ傾向がうかがえました。推し活仲間へギフトを贈ったエピソードをうかがうと、「チケットを取るのに協力をしてもらったりグッズを交換してもらったお礼」や、「推し活仲間が遠征して、現地の状況をSNSで上げてくれたから」などが挙がりました。

2024年上半期に続き、下半期も推し活予定があると回答した方は約8割!下半期も推し活需要が高まることが予想できる!

今年下半期の推し活予定をうかがったところ、約8割が「はい」と回答し、秋冬のイベントやいい推しの日などの催しに向けた推し活需要の高まりが読み取れました。

アンケートを通じて、推し活が日常的なアクティビティとして広く浸透していることがあきらかになったとともに、推し活とeギフトの親和性が高く相手にキモチを伝える手段として活用が広がっていることがわかりました。また、推しへeギフトを贈るのみではなく推し活仲間へeギフトを贈るなど推し活の幅も広がりをみせており、今後は、より一層推し活の手段としてeギフトが選ばれるシーンが増えていくことが予想されます。

調査対象:ギフティに会員登録いただいているユーザー2,083人
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2024年9月21日~24日
※パーセンテージは小数点第一位を四捨五入しているため、必ずしも全体で100%にならない場合があります