毎日食べたくなるパンは、素材のおいしさを感じるパン
毎日の食卓に選ばれるパンは「素材のおいしさを感じるパン」と考え、30年以上腕を振るうパレスホテル東京ベーカリーシェフの星 敏幸氏が、Et Nunc のパン開発を手がけました。
●Et Nuncがお届けする、毎日食べたくなるパン
パンの主原料となる小麦。ここ10 年の間に、おいしく、個性豊かな品種が
日本各地で生まれています。その背景から、日本のブーランジュリーとして Et Nunc では
すべて、この国の自然から生まれる国産小麦を使います。
小麦のおいしさを味わえるよう素材と向き合い、パン生地に用いるバター、
塩、きび砂糖も国産のものを取り入れています。
生地の配合、焼き込み、素材同士の組み合わせやバランスに徹底的にこだわりました。
特にパン ド ミやパン オ ルヴァンなどシグニチャーブレッドのほとんどは小麦をブレンドせず、
単一で用います。またベーカリーシェフの理想とする味、香り高く、
小麦の甘みをしっかりと感じ、ずっとおいしい。
この味を求めて、オリジナルブレンドの小麦を開発しました。
シグニチャーブレッドの「Et Nunc バゲット」や一部のパンに用いるほか、
Et Nunc と冠して販売します。
●自家製酵母
生地を発酵させるのに欠かせない酵母。ベーカリーシェフが
いつか活用する時が来ると、ルヴァン種やホップ種など 4 種ほどを
約15年かけて育てました。この自家製酵母を使ってパンを作ります。
●Et Nunc = and now 今、食べたいパンに出会えるプレゼンテーション
朝、昼、夜。シーンによって食べたいパンは異なります。
常に同じパンを店頭に並べるのではなく、朝はクロワッサン、
昼はお惣菜パンやスイーツパン、夜はワインに合うオリーヴパンなど、
パンを食べるシーンを想像して、そのときにふさわしいパンをラインナップします。
シーンごとに訪れて限定のパンに出会う楽しさがあります。
街や人とつながるブーランジュリー
店内デザインは、国内外で活躍する芦沢啓治建築設計事務所が担当。
奥に大きな窓を配した厨房があり、焼き立てのパンを対面式カウンターに常時40種ほど並べ、スタッフが希望のパンを取ってくれるスタイルです。またイートインスペースも設けてソファ席などを配し、居心地のよい空間を演出。
素材の美味しさを感じられるパンたち
ホスピタリティカンパニーの株式会社パレスホテルがプロデュースする“街のパン屋”さん。代官山駅すぐです。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Et Nunc Daikanyama 「エトヌンク 代官山」
■営業時間: 9:30~18:30
■所在地: 東京都渋谷区代官山町20番23号「Forestgate Daikanyama MAIN棟」内
■電話番号: 03-5422-3604
■最寄り駅: 東急東横線「代官山」駅より徒歩約1分