ニュージーランド ワイン「クラウディー ベイ」は、2025年に創立40周年を迎えるにふさわしい“記憶に残る”夢のようなヴィンテージ「クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2024」を2024年11月中旬頃より順次発売いたします。都内某所でローンチパーティが開催されました。

ニュージーランドワインの世界的地位を高めた【クラウディー ベイ】

素晴らしい凝縮感とピュアな果実味を持つソーヴィニヨン ブランで高い認知度を誇るクラウディー ベイは、1985年ニュージーランドワインの優れたポテンシャルを見出したパイオニアであるデーヴィッド・ホーネンによって設立。ニュージーランドのワイン産地であるマールボロにもっとも早く根付いたワイナリーのひとつで、現在では一貫して最高品質のワインを生産する造り手として知られています。いきいきとしたスタイルの個性的なソーヴィニヨン ブランは「世界が白に目覚めた1本」と称され、ニュージーランドワインの世界的地位を高めたアイコンワインとして高く評価されています。土壌に最も適したブドウ品種からプレミアム ワインを造り続けることが成功の鍵であるという信念のもと、ブドウ品種の特性を活かした独自のワインスタイルを確立し、醸造家たちがそれぞれの産地のポテンシャルを引き出した最高品質を探求しています。

アニバーサリーにふさわしい傑作完成!“記憶に残る”夢のようなヴィンテージ

2024年のヴィンテージは記録的に乾燥した年であり、シャルドネとピノ ノワールにとって素晴らしい年でした。しかし、ソーヴィニヨン ブランは乾燥した年には少しデリケートで、生育期間中はたくさんの手入れと水が必要です。天候の影響で収量は平均を下回ったものの、ブドウは理想的なコンディションで成熟、その風味を最大限に引き出し最適なタイミングで収穫することができました。

ワインメーカーたちは81の異なるワインを醸造、テイスティングののち55のワインを選定してブレンドを行い、来る2025年のワイナリー創立40周年にむけて、記念すべきヴィンテージ「クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2024」を完成させました。アニバーサリーを祝し「40TH VINTAGE」とゴールドで刻印されたラベルが、2024年のソーヴィニヨン ブランすべてのボトルを飾ります。

「夢のようなヴィンテージだったと言えることは滅多にないですが、2024年は本当にそうだと思います。ワインメーカーが魔法をかけ、私たちのソーヴィニヨン ブランに、バランスの取れた口当たりと明るい酸味を持つ、素晴らしく熟したトロピカルな香りをもたらしました」(ハンナ ターネント/ブドウ栽培技術者)

ニュージーランド南島北端、マールボロ地域を世界に知らしめたクラウディー ベイの代表作「クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2024」。アニバーサリーにふさわしい傑作となった“記憶に残る”夢のようなヴィンテージをお愉しみください。

ニュージーランドの誇り!元オールブラックスのレジェンド”ダン・カーター”氏も!

ローンチパーティには、ニュージーランドを代表するラグビーチーム”オールブラックス”のダン・カーター氏も招待されました。通訳の方がおもしろくて”私は厚切りジェイソンではありません。細切り◯◯です”と最初の挨拶で盛り上げてくれました。

クラウディ・ベイを使ったカクテルも振る舞われました。

商品概要

CLOUDY BAY SAUVIGNON BLANC 2024
クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2024
・容量:750mL
・品種:ソーヴィニヨン ブラン
・アルコール度数:13.5%
・希望小売価格:4,600円(税抜)/ 5,060円(税込)

不安定な天候が続いた2024年は、春の開花時期には霜が降り、10ヶ月間も続く記録的な干ばつにより、日照には恵まれ、病害虫の被害がなかった一方で、降雨量不足から収穫量は例年を下回りました。厳しい気候条件下でも、ブドウの品質を保つために、細部にまでこだわりブドウの木の手入れを怠らず、理想的で、ポテンシャルを最大限に発揮した完璧なブドウが収穫できました。幸いなことに早春の時期の夜間の冷え込みによって成熟がゆっくりと進み、酸のバランスも保たれています。

テイスティングノート

・香り:かなり控えめで、前のヴィンテージよりもトロピカルさは抑えられています。柑橘類、ライムの葉、アプリコット、オレンジの花の深みのある魅力的な香りがグラスの中で広がります。

・味わい:繊細ながらみずみずしいパッションフルーツの風味が、柑橘類、白い核果実(白桃)、ライム、 ピンクペッパー、ハイビスカス、ピンクグレープフルーツなどの風味に溶け込み、口いっぱいに力強く広がります。全体を通して、爽やかな塩味と搾りたてのレモンの酸味があり、長く凝縮した複雑な余韻を楽しめます。天ぷらや白身魚などお塩でいただくお料理との相性は間違いないでしょう。