11月2日、東京港区にある料理スタジオで、「カンロ飴食堂」×「賛否両論」の親子料理教室が開催されました。講師は恵比寿にある人気日本料理店「賛否両論」の店主である笠原将弘さんが務めました。
人気日本料理店「賛否両論」の笠原シェフが登壇
2025年で70周年を迎えるロングセラーブランドの「カンロ飴」を使用した料理を、テレビや雑誌などでも多数活躍されている「賛否両論」の笠原シェフから教わることができるという今回のイベント。応募は1000名を超える大盛況で、今回は、そのなかから選ばれた小学生親子8組16名が参加しました。
参加者たちが作ったのは、笠原シェフ考案のオリジナルレシピ「鶏そぼろ三色丼」。プロの料理人から直接学ぶことができる貴重な機会に、子どもたちは終始、真剣な表情。集中して料理をする姿はイキイキとしていました。
カンロ飴を使って親子で手軽に本格和食に挑戦
キャンディ市場のなかでトップクラスのシェアを誇る「カンロ飴」は、砂糖、水飴、しょうゆ、食塩というシンプルな原材料で作られているため、日本料理の味付けに最適なのだそう。笠原シェフは「カンロ飴は日本料理で使う調味料が入っていて、冷蔵庫で保存する手間もなくて便利。プロが作る日本料理には煮物などのコクをだすために水飴を使うことがよくあるんですよ」と教えてくれました。
カンロ飴を入れるだけで簡単に本格的な味わいに
今回のイベントで作られた笠原シェフ考案の「鶏そぼろ三色丼」は、鶏そぼろ、玉子、インゲンの全ての味付けにカンロ飴を使用。鶏そぼろは、鍋に鶏ひき肉、水130ml、カンロ飴を8個、醤油大さじ3、酒大さじ2を入れて箸でほぐしながら中火にかけてぽろぽろとほぐれるまで混ぜるだけ。鶏そぼろ、玉子、インゲンを炒め終えたら、自由に盛り付けをして完成です!
「盛り付けがいいね」と笠原シェフから褒めてもらい笑顔になる子どもたちの姿に親御さんも笑顔に。自分で作る料理は格別なおいしさ。「おいしい」の声が飛び交い、会場は終始和やかなイベントとなりました。
カンロ飴はそのまま食べるだけでなく、料理に使うことで料理が一段とおいしくなる魅力が詰まっています。「カンロ飴食堂」公式サイトでは「鶏そぼろ三色丼」を含め、さまざまなカンロ飴レシピを公開中。気になった人はぜひチェックしてみてください。