大掃除の面倒な場所ランキング
1位:キッチン周り(頑固な油汚れ)
調査によると、キッチン周りは「触りたくない」「時間がかかる」といった理由で
最も敬遠される場所に。特にレンジフードやコンロ周りの油汚れは、
時間が経つほど落としにくくなる厄介者です。
2位:窓・網戸・サッシ(台風で汚れ倍増)
今年は台風が多く、雨風で窓やサッシに汚れがこびりついている家庭が多いようです。
窓全体の掃除は面積が広く、重労働と感じる人が多い場所です。
3位:浴室(今年は要チェック!)
浴室は湿気が多いため、カビが発生しやすく、水垢や石鹸カスも蓄積しがち。
特にタイルの目地や排水口の黒カビは見た目も悪く、
掃除のモチベーションを下げる原因に。
●重点掃除場所を決める!今年は、猛暑&大型台風上陸→「エアコン・窓」の大掃除は必須!
今年は過去最も暑く、残暑が続いたので、よく使っていた「エアコン」は重点的に大掃除をしましょう。また、大型台風の影響で「窓・ベランダ」も例年より汚れている可能性が高いので要注意です。
●時短掃除のコツ①大掃除は家族で楽しみながら行うチーム戦!
家族で担当を決め、お子さんや高齢の方は簡単な「拭き・掃き掃除」など、チーム戦として分担すると、各自の負担も軽減しながら大掃除ができます。「お掃除シートをどれだけ汚せるか勝負する」、「あみだくじなどゲーム感覚で掃除場所を決定する」、「掃除場所を付箋紙に書いて貼り出し、お掃除できたら剥がしていく」などの工夫をするとお子さんも楽しめるのでおすすめです。
●時短掃除のコツ②決めた時間内に終わらせる「ほどほど掃除」でOK!
大掃除では時間を決めた上で落ちない汚れは“ほどほど”で切り上げることも大切。夢中になって汚れを落とそうとすると、ついつい時間をかけすぎてしまい、疲れてしまう原因にも。ある程度汚れを落とせば、その後は、日ごろのお掃除で十分です。
キッチンのお掃除は汚れの種類別に
▼換気扇やコンロなどの油汚れ
●取り外せるパーツは、50℃のお湯と酸素系漂白剤で浸け置き
取り外せるパーツは油の融解点である50℃のお湯で浸け置きがおすすめです。ゴミ袋などにお湯を溜め、酸素系の漂白剤を入れて15〜20分程度放置したら洗い流すだけで簡単にお掃除ができます。細かいパーツは、水切りネットなどに入れて縛ってから浸け置きすると、パーツを無くさず便利です!汚れが残っている場合はスポンジで擦りましょう。
※素材がアルミの場合や表面塗装が剥げているものは酸素系漂白剤に漬けると変色・劣化することがあります。
●取り外せない場所は、キッチンペーパーなどで湿布
本体などの取り外せない場所についたしつこい汚れは、アルカリ性洗剤を吹きかけてキッチンペーパーなどで湿布し、5分ほどおくだけ。時間経過後はペーパーごと拭き取ってお掃除完了です!
※アルカリ性洗剤を使用した後は、水拭きや乾拭きが必要です。
※目線より上にはスプレーをしないでください。
●湿布が難しい場所は、キッチン用のお掃除シートを活用
軽い油汚れや、湿布が難しい場所は、お掃除シートでの拭き掃除をおすすめします。お掃除シートの良いところは、掃除後に水拭きや乾拭きをする二度手間が省けること。また、電子レンジや壁などキッチン周り全体をあちこち“ついでに掃除“がしやすいところです。
『キレキラ!キッチンクリーナー 徹底キレイ おそうじシート 捨てるだけで生ゴミ消臭』なら、捨てると本当に生ゴミの匂いが消えるので私も愛用しています。(本間さん談)
▼コンロなどの焦げ汚れ
●焦げつきは丸めたラップで擦る
ラップはクレンザーを吸収せずに掃除できる便利グッズです!
焦げついた場所にクリームクレンザーを垂らして、くしゃくしゃに丸めたラップでくるくると擦ると焦げを落とすことができます。
避けるべきお掃除方法
●ゴシゴシ研磨はNG!普段からこまめにお掃除を
焦げつきを落とすために擦る際に固いものでゴシゴシ研磨してしまうと、コンロを傷つけてしまう可能性も。普段から、汚れたらお掃除シートなどでこまめにお掃除することがおすすめです。
▼シンクや排水口などの水回り
●水垢には湿布法
水200ccに小さじ1杯のクエン酸粉末を溶かしたクエン酸スプレーを水垢に吹きかけます。キッチンペーパーなどで湿布したらその上からもう一度スプレーをして、10分ほど置いてから擦ると汚れが落ちやすいです。
(クエン酸スプレーは、ご自身で作らなくても100円ショップなどで手に入ります。)
※クエン酸水はサビの原因になりますので、最後にしっかりすすぎましょう。
【キッチン周り】 おすすめ掃除グッズ
シート1枚で2役!“キレイ”と“生ゴミ消臭”が叶う!
・拭き掃除後のシートを、生ゴミを捨てるゴミ袋に一緒に入れて密閉し、
ゴミ箱に捨てるだけで“生ゴミの悪臭”を抑制
・界面活性剤入りの薬液と汚れをかきとる独自の凸凹(ひし形&ひょうたんエンボス)
シートを採用
油汚れをしっかり落とし、菌やウイルスまで除去!
・界面活性剤入りの薬液と汚れをかきとる独自の凸凹(ひし形&ひょうたんエンボス)
シートを採用
・キッチン空間に香りを残さない無香性
片手でサッと取り出せる!シートタイプのキッチンタオル
・シートの柔らかさが60%アップ※3!食材にしなやかにフィットし、
食材の凹凸や隙間の水・油もしっかり吸収します
・大王製紙株式会社独自開発のエンボス(表面の凹凸)でしっかり吸収
※3:大王製紙株式会社従来品比(当社調べ)
窓周りは汚れがひどい網戸→窓ガラス→サッシの順番でお掃除をするのがおすすめ
▼網戸
網戸は、フロアワイパーを短くして床拭き用のウエットシートをセットし、汚れの少ない部屋の中側から拭き掃除をすると手軽に掃除ができます。網戸掃除の際、室内に汚れを入れないように部屋の外側を掃除する時は窓を閉めてお掃除しましょう。
▼窓ガラス
部屋の中側から掃除すると、汚れが落ちているか確認しづらいので外側→中側の順番でお掃除をしましょう。濡らしたものと乾いたものの2種類のマイクロファイバークロスを用意。濡れているクロスでコの字型に窓ガラスを拭いた後すぐに乾いたクロスで同じように拭き上げます。洗剤を使わなくても簡単にキレイにできます。
▼サッシ
100円ショップなどに売っているサッシブラシや掃除機のブラシノズルで砂やホコリをかき出してから水拭きします。サッシブラシの持ち手部分がヘラ状になっていれば、こちらに床拭き用のウエットシートを巻き付けて拭き掃除をすると簡単にお掃除ができます。ない場合には、割り箸や定規でも代用可能です。
避けるべきお掃除方法
泥汚れになってしまうと掃除が大変になってしまうので、はじめから水を使用したお掃除は避けましょう。
【窓ガラス・網戸・サッシ】 おすすめ掃除グッズ
天井や窓にも使用可能で、掃除機では届きにくい部屋の角・隅までホコリも汚れもしっかり落とす!
・小回りがきく全面捕集の徹底キャッチヘッドを採用
・汚れがちなヘッド裏も外せて洗える清潔設計
気になる汚れ、菌やウイルスまで除去。3層構造でウエット感長持ち!
・シート全面で汚れを徹底キャッチ!汚れをかきとる立体凸凹シート
・除菌99.9%※4、ウイルス除去※4※5、24時間抗菌※4※6機能付き
※4:特定の菌(及びウイルス)・条件下で試験。すべての菌・ウイルスに
同様の効果が得られるものではありません
※5:エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証。ウイルス除去は
液が多い状態で行ってください
※6:一般的なフローリング材を抗菌
シート1枚の簡単拭き掃除でキレイと防ダニ※7が叶う!
・ダニが嫌がる成分を配合し、防ダニ効果を発揮。日々の拭き掃除でダニ対策ができます
・3層構造でウエット感長持ち!たっぷり水分がお掃除の最後まで続きます
※7:屋内塵性ダニ類による検証。一般的なフローリング材への忌避効果
浴室の白く浮き出た汚れはクエン酸!しつこいカビ掃除には湿布法
●白く浮き出た汚れにはクエン酸
浴室で見かける白いカリカリした汚れは石けんカスです。クエン酸スプレーを吹きかけて20分ほど置いてからスポンジで擦ります。少し時間を置くことで汚れが格段に落ちやすくなります。
●しつこいカビ掃除には湿布法
カビ掃除をする際は、カビ取り剤を吹きかけ、キッチンペーパーなどで5分ほど密着させる湿布法を行うと、カビが落ちやすくなります。
※塩素系洗剤(または漂白剤)とクエン酸スプレーは混ぜると危険です。取り扱いには注意してください。
●壁や天井にはお掃除シートを活用
掃除が難しい壁や天井は、防カビ成分入りのお掃除シートで簡単に掃除と予防ができます。高い場所は、フロアワイパーに『キレキラ!バスルームクリーナー 徹底キレイ ウエットシート』を付けるとラクなので、高齢の親にもおすすめしています!普段見落としがちな天井ですが、カビの胞子が付いていると壁などのカビ汚れにもつながるので必ずお掃除するようにしましょう!普段から、月に1回程度のお掃除がおすすめです。
避けるべきお掃除方法
カビ取り剤は濡れているところに使用すると効果が低下!乾いた状態、もしくは水気を拭き取ってから使用しましょう。
【浴室】おすすめ掃除グッズ
スポンジ・洗剤いらず、シート1枚で浴室中の防カビ※8&99.9%除菌※9を実現
・防カビ効果&99.9%除菌! 3層構造の厚手ウエットシートで汚れをしっかり落とす
・ワイパーに取り付けて、天井&壁の高いところも安全にお掃除ができる
※8:一般的な繊維強化プラスチックを防カビ
※9:特定の菌・条件下で試験。すべての菌に同様の効果が得られるものではありません
その他おすすめ掃除グッズ
【エアコン】おすすめ掃除グッズ
掃除機代わりに!部屋中のホコリ、髪の毛、極小汚れまでサッと絡め取る!
・両面使える立体3層構造で、長持ちする捕集力
・2つのエンボスパターンが細かい凸凹がチリやホコリ、髪の毛をキャッチし、掃除機では届きにくい角・隅まで絡めとる
【トイレ】おすすめ掃除グッズ
ゴシゴシ拭いても破れにくい!とっても丈夫なトイレクリーナー
・世界初技術※10極細「ナノ繊維(セルロースナノファイバー)」入りシートで
高い表面強度を実現
・除菌99.9%※11、ウイルス除去※11※12、消臭※13、
24時間抗菌・防臭※11 ※14での4つの機能でお掃除ができる
※10:トイレ用ペーパークリーナーにセルロースナノファイバーを配合する技術。
Mintel社データベース内2017年5月大王製紙調べ
※11:特定の菌(及びウイルス)・条件下で試験。すべての菌・
ウイルスに同様の効果が得られるものではありません
※12:エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証。液が多い状態でご使用ください
※13:大王製紙調べ、検知管法 ※14:一般的なタイル材を抗菌
大掃除は晴れた日に行うのが理想的ですが、窓掃除は雨の日に汚れが浮いて落としやすくなるのでチャンスです。また、エアコン掃除は稼働しない日を選びましょう。
来年からは「年末NO掃除」、日頃から「予防掃除」を意識して
ー予防掃除のポイントー
●生活動線の見えるところにフロアワイパーやウエットシートなどのお掃除グッズを置いてこまめに掃除することが大切。特にキッチンの床などは皮脂汚れや油汚れがついているので、落ちづらくなる前に拭き掃除をしましょう。
●料理するときに換気扇を前後5分間長くかけておくことで、空気の流れができて油煙が排出されやすくなります。
●エアコンは使用後に1時間くらい送風しておくことで内部のカビ予防につながります。
●浴室は、お風呂に入った後、50℃のシャワーをかけると予防掃除に。水をかけてしまうとカビが生えやすくなるので気をつけましょう。
年末に向けて忙しい日々が続く中、手間をかけずにすっきりと新年を迎えるため、ぜひこれらの時短テクニックを試してみてください!