茶屋を現代的にアレンジしたデザイナーズルーム
ホテル、レストラン運営の老舗、1899年創業の株式会社 龍名館が「お茶」をテーマに2018年に開業した日本らしさを打ち出したブティックホテル【ホテル1899(イチハチキュウキュウ)東京】。
建物全体のデザインコンセプトは「現代的に解釈された茶屋体験」で、世界的な建築デザイン会社(ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド)が手掛けています。
ホテルの客室は全63室(3F-9F)。茶室や茶道をモチーフにした4タイプのデザイナーズルームは、モダンな中にも伝統の趣を感じさせます。
縁側付きデザイン:
「縁側」に見立てたベンチソファが設置された部屋が35部屋あり、
お茶を楽しむことが可能な部屋もあります。
*(「スーペリアダブルA -IORI-」と「コーナーデラックスツイン」に設置)
茶せんモチーフのインテリア:
照明や丸窓など、茶道のエッセンスを随所に取り入れ、細部までこだわりが感じられます。
フロアの絨毯は、茶室の四畳半をイメージしたデザインです。
お茶を楽しむ客室備品:
急須と湯呑、日替わりで楽しめる「1899」ブランドの
4種の日本茶(煎茶、玉露、和紅茶、番茶などの10種から日替わりで選定)が
用意されています。
お茶好き必見!充実のアメニティとこだわりの寝具
宿泊者が手軽にお茶文化を楽しめるよう、アメニティにもお茶の要素が盛り込まれています。
お茶成分配合のシャンプーやボディソープ:
リラックス効果抜群の緑茶成分入り。
刺しゅう入りのオリジナルルームウエア:
茶葉モチーフで日本らしさをプラス。
こだわりの寝具:
エアウィーヴの高反発マットレスや京都西川の「羽毛枕」と「パイプ枕」をツインルームに、
「羽毛枕」をダブルルームに完備。好みの枕で快適な睡眠をサポートします。
テレビの隣に見開きの鏡やアクセサリー入れなど和が感じられる趣あるデザインで、使い勝手もよく快適な滞在でした。
茶室をイメージしたフロントでは茶釜で抹茶のおもてなし
フロントは茶室をイメージした空間。併設のティーカウンターでは、茶バリエが茶釜を使って抹茶を点てるほか、季節の日本茶も提供されます。ここでの一杯は、まさに特別な体験です。
宿泊者限定でティーカウンターでお茶のサービスが受けられます。時間内なら滞在中、何度でも何杯でも楽しめます。夜22時まで対応いただけるので、一度、夕食を食べて戻ってきたあと、食後の抹茶も楽しませていただき、至福の時間でした。
街の茶屋で、ゆるやかな時間を日常に。
ホテルの1階には、日本茶カフェ「チャヤ1899東京」が併設されていて、「朝食付き宿泊プラン」の朝食もこちらで楽しめます。抹茶ラテは抹茶の濃さを選べるこだわり仕様で、自分好みの味わいを楽しめます。パンやスイーツも日本茶をテーマにしており、お土産にもぴったりです。
ホテル1899東京の朝食ブッフェ
日本茶と共に、ゆるやかな朝の時間が過ごせる朝食ブッフェは、静岡産抹茶を使用しふんわりと焼き上げた「抹茶パン」や、茶葉を練りこんだ「お茶ソーセージ」、碾茶が香る「グリルチキン碾茶塩」など、オリジナルの”お茶料理”を1899のお茶と一緒に楽しめます。
オリジナリティを感じたのは、”抹茶シーザードレッシング”。通常のシーザードレッシングより酸味が控えめで抹茶の上品な甘さが新鮮で美味しくいただきました。パンはバルミューダで温めていただけます。部屋で食べたい場合にはテイクアウト用のボックスの対応もあります。
(テイクアウトボックスの内容は、自身で選んで詰める形式か、内容はお任せでスタッフが詰める形式か選べます。)
*添い寝のお子様(5歳以下のお子様)は無料
好立地でアクセス抜群
銀座や六本木、丸の内といった観光地に近く、羽田空港からもタクシーで約20分。徒歩圏内にはJRや地下鉄の駅が4つあり、観光にもビジネスにも便利です。
四季折々の日本茶やデザイン性の高い空間が、日常の喧騒からあなたを癒してくれることでしょう。日本の心を感じられる滞在を、ぜひ【ホテル1899東京】でお楽しみください。
【ホテル1899東京】
東京都港区新橋6-4-1
03-3432-1899
御成門駅」徒歩6分、「新橋駅」徒歩10分、
「大門駅」徒歩10分、「浜松町駅」徒歩15分