1月29日、都内にて、グルテンフリー食品を扱うZENBブレッドの新商品発表会が午前、午後の2回に分けて行われました。
午後の部には、タレントの加治ひとみさん、サウナのプロデュースなどを行う笹野美紀恵さんがゲストとして登場。医療法人社団正令会みらい胃・大腸内視鏡クリニック院長の福島正嗣さんとともにトークショーを行いました。
新たな視点、"リセット腸活"で心も体もスッキリ
今回トークショーのテーマは"リセット腸活"。
まだ「腸疲れ」という言葉を聞いたことのある方は少ないかもしれませんが、なんだか体が重い、お腹が張る、集中できない、などの症状には覚えのある方も多いのではないでしょうか。
こういった症状がいわゆる、「腸疲れ」がおきている状態。「腸疲れ」の原因は小腸の炎症で、この腸の炎症の原因は、実はグルテンがメインなんだとか。
「そもそも腸疲れが起きている状態で、少しヨーグルトを食べたりスムージーを飲んだりしても効果はでにくい」と語るのは内視鏡クリニックの福島さん。一度腸の状態を"リセット"してから腸活をするのがおすすめだといいます。
無理せず、まずはグルテンコントロールからはじめてみる?
さらに、「小麦は消化に時間がかかる」と続けた福島さん。体内に小麦が長く残ることで、体が重く感じたり、お腹が張ったりすることも。
そこで、腸を休ませ、体を軽くするための"リセット腸活"のやり方としておすすめされたのが、2週間グルテンフリー、または、"グルテンコントロール"をしてみること。細かくいえば、調味料などにも含まれるグルテン。これを全て避けるのは大変です。あまり厳しくせず、まずは1食変えることからはじめてもいいそうです。
これについて自身も腸活を続ける加治さんは、「"リセット腸活"というワードは初めて聞いたけど納得。腸を休ませることはもともと意識していたけどそれが"リセット腸活"のことだったんだなと答え合わせができたような気分に。食事は制限するものではなく管理するもの。グルテンフリーは難しいかもしれないけど、グルテンコントロールならストレスなく続けられてすごく良さそう」とコメント。
笹野さんも、「体の調子が良いと思い普段からサウナとファスティングを人にもおすすめしていたけど、自分が自然とやっていたことはグルテンコントロールだったのかもしれない。良いことだとわかったのでこれからも意識して続けたい」と話しました。
小麦粉でも米粉でもない!豆粉でできたZENBブレッド
「とりたくないものをできるだけ使わずにおいしいものを」目指して、商品開発を続けてきたZENB。そんなZENBがスーパーフードとして着目したのは、日本ではあまり食卓にあがらない黄えんどう豆です。
グルテンフリーにするとタンパク質や食物繊維がとりにくくなる傾向がありますが、黄えんどう豆が素材であれば、その部分の不安も解消できるそう。
今回の発表会では、そんな風に4年もの月日をかけて完成したZENBブレッドの、新しい味、「ZENB ブレッド きなこあん」を発表しました。食物繊維や鉄分、ビタミンB1がたっぷりで、たんぱく質入り、カロリーは1袋180kcalで一般的なパンよりも糖質は35%オフ、そしてグラタンフリーと、腸に嬉しいおいしいパンです。
新商品を一口食べた加治さんは、「もちもち、ふわふわ、ふかふか!あずきときなこの相性がばっちり。お茶にも合いそう。食べた瞬間幸せな気持ちになるくらいおいしい!」とそのおいしさにかなり驚いた様子。
「蒸しパン、おまんじゅうみたい。おやつ感覚で食べられるおいしさなのにグルテンコントロールに使えるなんて嬉しい」と笹野さんも喜んでいました。
「ZENB ブレッド きなこあん」は1月29日よりZENB公式サイトや他ECサイトなどで発売中。
我慢せず食べ続けられるカラダにやさしいパン。ダイエット中や腸活中の栄養補給に、あなたも一度試してみては?