八芳園の新たなブライダル事業への進化
八芳園は、2025年2月から9月末まで全館を一時休館し、 2025年10月のグランドオープンに向けたリブランディングプロジェクト(改装工事) を実施。このプロジェクトの一環として、ブライダル事業を 「生涯式場」を叶えるライフイベントプロデュース事業 へとアップデートし、新たな施設やサービスを展開します。
その第一弾として3月1日に誕生する 「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」 では、八芳園ならではの伝統と洗練が融合した衣裳を提案。ここでしか出会えない特別な一着を纏い、人生最良の日を迎えることができます。
八芳園が創り上げる、八芳園の結婚式のための衣裳が並ぶ衣裳室ブランドが誕生
飯島智子氏
今年で創業82年目を迎える、専門式場としての歴史を積み重ねてきた八芳園がクリエイティブディレクターとして飯島智子氏を迎え、モダンな感性と伝統技術の掛け算によって“日本の美意識を凝縮した新しい世界観”を衣裳に反映することで創り上げた八芳園の結婚式のための衣裳を揃える衣裳室ブランドです。
八芳園はこれまで、“人生の特別な瞬間を彩る場所”として、多くのお客様の大切な節目のお手伝いをしてきました。結婚式という人生の大きな節目において、衣裳は挙式するおふたりの想いを表現する最も重要な要素のひとつです。そのため、八芳園だからこそ纏うことができる「ここでしか出会えない一着」を提供するために、「KOTOHOGI」を立ち上げました。
400年続く庭園の景色を映し出すここにしかない衣裳
「KOTOHOGI」の衣裳は、400年の歴史を紡ぐ日本庭園を有し、時代とともに変化と伝統が融合した結婚式を創り上げてきた八芳園にふさわしいものばかりです。「これまでの時を纏う。これから歩む季節を纏う。こころを纏う。」というブランドコンセプトとともに、八芳園でしか出会えない特別な一着を提供いたします。
「季節が、祝福する。」
例えば、着物では、八芳園の象徴である赤松の静かで優美な佇まいから着想を得た模様や色合いを映し出したもの、庭園の移りゆく美しい四季の景色を図案から制作をしたものなど、八芳園が紡ぐ豊かな歴史をそっと映し出します。
八芳園の紡いできた歴史を反映した着物には、500年以上の樹齢を誇る八芳園の象徴でもある「松」などをテーマにした古典柄を取り入れ、厳かで優美な姿を表現していきます。日本の伝統技術を伝える職人やその匠の技にこだわった、思いの詰まった和装を一から制作しています。
「ここにしかない」最上質のインポートから完全オリジナル
ドレスにおいても、八芳園の和の美意識を洋の世界観に落とし込み、庭園に調和するシルエットやデザインにこだわり、一からデザインを描き上げ制作したオリジナルドレス。
生地やレースなどの素材は、数百以上もある中から八芳園と「KOTOHOGI」に調和する上品で美しいものを厳選。オリジナルドレスは、八芳園の庭園や、日本の美意識が息づく空間に合うことを考え抜いてデザインされ、レースの素材から生地の重なり、胸元のカットの形まで、一着一着こだわり抜いた飯島氏の衣裳への想いが感じられます。
また、インポートドレスは 日本初上陸となる“SENSTUDIO(センスタジオ)”や“BESA(ベサ)”をはじめ、“NAEEM KHAN(ナイーム カーン)”など世界中から最上質のセンスフルなデザインのドレスをセレクト。モダンなものからクラシカルなものまで八芳園に合うさまざまなテイストのドレスに合わせ、“Anabel Aram(アナベルアラム)”など、こだわりのジュエリーも提案いただけます。
着物・ドレスともに一貫して、「KOTOHOGI」の“日本の美を凝縮した新しい世界観”のもと、丁寧な衣裳づくりが感じられます。
エレガントな男性を創造するタキシード
クラシックなブラックタキシードから、モダンなシルエットのデザインまで幅広く展開。特別な1日への期待が高まります。
黒留袖
KOTOHOGI (ことほぎ)とは「⾔葉による祝福」という意。花嫁の婚礼⾐裳には、無垢の白、吉祥紋様などの和装や、ウエディングドレスなど、さまざまな色や柄、形などに祝福の想いや⾔葉がたくさん詰まっています。ここで出会う衣裳が皆様を祝福する存在でありますようにと、願いが込められています。
和の世界観を取り入れた上質な空間に、400年続く庭園を有する八芳園ならではの婚礼にふさわしい衣裳が揃い、ゆったり試着できる完全個室のフィッティングルーム。特別な衣裳選びの時間も、まるで非日常のような優雅なひとときが過ごせます。
花嫁の特別な瞬間をより輝かせる一着に出会える場所「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」で伝統とモダンが交差する新たなブライダルの世界を、ぜひ体験してみてください。