洗練された客室デザイン
この大規模改装は、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の35年以上に及ぶ歴史に新たな1ページを刻むとともに、親しみやすいラグジュアリーを提供するインターコンチネンタルブランドが世界中で培ってきた洗練されたくつろぎのホスピタリティをより一層高めるものです。世界中を旅するお客様が、まるで自宅にいるような快適さを感じながら、新たな発見と体験を楽しむことができる場を提供します。
今回の改装では、総客室数844室のうち759室を一新。特に目を引くのは、新たに登場した「水スイート」と「空スイート」。
水スイート(52㎡)
シングルルームとダブルルームを繋げ、より広々とした快適な空間に。
高級感溢れるインテリアと開放感のあるレイアウトが特徴です。
空スイート(65㎡)
リビングルームと寝室が独立しており、長期滞在や家族旅行にも最適。
広いウォークインクローゼットも完備されています。
また、客室のデザインには、日本の伝統美と現代的なエレガンスを融合させた「折り紙」をモチーフに採用。カーペットやアートワークに折り目の幾何学模様を取り入れ、落ち着きのある空間を演出。上層階と下層階でカラーリングを分けることで、それぞれ異なる魅力を楽しめるのもポイントです。
クラブインターコンチネンタルラウンジがさらに贅沢に
クラブインターコンチネンタルのフロアは4層から6層へと拡大され、スイートルームを含む「クラブインターコンチネンタル」のルームカテゴリーは193室に増室したことを受け、同ルームカテゴリーの宿 泊客が利用できる「クラブインターコンチネンタルラウンジ」も、35 階に加えて 36 階に増床、広さ約900平米、約200席を有する国内最大級の宿泊客専用ラウンジです。
クラブインターコンチネンタルルーム及びスイートに滞在のお客様は、専属スタッフによるパーソナルなサービス、豊富なメニューからオーダーできる朝食サービス、時間帯ごとの軽食やドリンクのサービス、文化的なアクティビティなどを、都心のランドマークを見渡せる最高の眺望とともに楽しめます。
「日本庭園」をテーマにデフォルメしたシックでモダン、湯気とともに広がる抹茶の香りを模様で表現したカーペット、生菓子を想わせる丸みを帯びたフォルムの照明器具、日本庭園の庭石をイメージしたレセプションデスクなど、ソリッドな空間の中で一つ一つが調和した、茶の湯文化のアロマに包まれるような心地好い空間を表現しています。
「アトリウムラウンジ」と「カスケイドカフェ」が新しい食体験を提供
ロビー階にある2つのレストランも、改装により生まれ変わりました。
アトリウムラウンジ
天井高14メートル、2100㎡の広さを誇る開放的な空間にリニューアル。ピンクベージュを基調とした柔らかな色合いに、立体的な照明使いが加わり、明るく温かみのある雰囲気に。
新サービスとして、モバイルオーダーを活用した「マーケットプレイス」コンセプトを導入。季節のアフタヌーンティーやビジネスランチなど、ホテル内の名店の逸品を気軽に楽しめるようになりました。
さらに、奥には新設された「ジュネヴァ ロビーバー」が併設。ここでは、酒粕とオレンジの皮を使ったサスティナブルなジン「ラスト エリジウム」を使用したシグネチャーカクテルも楽しめます。
カスケイドカフェ
ブッフェレストランとしての魅力がさらにアップ!
淡いベージュ系の統一カラーで、開放感のあるデザイン、ロングソファや
可動式テーブルを配置し、グループ利用にも対応し、
インタラクティブなオープンキッチンで、
多国籍シェフによるライブ感溢れる料理を提供します。
朝・昼・夜と、いつ訪れても世界各国の美食を五感で楽しめる空間へと進化しました。
アトリウムラウンジ「テイスト・オブ・ザ ワールド・セット」_写真は2人分
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の大改装は、ラグジュアリーな旅の新時代を切り開くもの。最新のデザインとサービスを取り入れた空間で、洗練されたホスピタリティを存分に楽しめます。
「特別な滞在をしたい」「東京のラグジュアリーホテルで極上のひとときを過ごしたい」そんな方にぴったり!ぜひ新しくなったこのホテルで、贅沢な時間を体験してみてください!