壱岐牛を堪能するなら【味処うめしま】 @umeshima1994
年間900頭ほどしか出荷されないため”幻の銘牛”とも呼ばれる壱岐牛。海からのミネラル分をたっぷりと含んだ肉質は、程よい脂身と柔らかい肉質が特徴です。壱岐牛の脂身は融点が低いため、口に含むと脂の甘みと芳醇な香りが広がります。
壱岐牛といえばこちら、牧場直営のレストランとして鮮度のよい良質な肉を提供している【味処うめしま】。芦辺港の目の前でアクセス最良!
平日13時ごろの訪問。タイミングよく1席空いていて待たずに入店。(12:30までの入店なら席予約可能です)
壱岐牛のステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶなど、シンプルに素材の旨みを活かした料理が楽しめます。特に人気なのは「壱岐牛ステーキ」。ほどよく霜降りが入ったお肉は、焼き上げることで香ばしさと旨味が凝縮。口の中でとろける食感は、一度食べたら忘れられない美味しさです。
オリジナルステーキ 2500円
ステーキ肉150g、添え野菜、ライス、スープ、サラダ、コーヒー
壱岐グルメが詳しい方に、”オリジナルステーキ”をオススメいただいたので迷わずオーダー。焼き加減はお店推奨のミディアムレア。あとから入ってきた人たちがほぼ全員この”オリジナルステーキ”をオーダーしていて、人気メニューなのがわかりました。
うめしまランチ 1500円
スライス鉄板焼き、ご飯、味噌汁、サラダ、香物
*壱岐市との共同企画メニュー
壱岐牛は、壱岐島内で生まれ育った黒毛和牛のうち、厳格な基準を満たしたものだけが認定されます。壱岐の豊かな自然環境の中、地元産の飼料を食べてのびのびと育つため、肉質がとても柔らかく、赤身と脂のバランスが絶妙なのが特徴です。また、壱岐は昔から畜産が盛んな土地であり、壱岐牛のルーツは約1,000年前にも遡るといわれています。古くから受け継がれてきた伝統の味を、ぜひ現地で堪能してみてください。
割烹 豊月(ほうげつ) @hougetsu_sushi
壱岐で寿司を堪能するなら【割烹 豊月】。芦辺港からは徒歩15分。駐車場もあります。タクシーが捕まらずお散歩しながら向かいました。(タクシー、もしくはレンタカーを予約しておいたほうがいいです)地元で獲れた新鮮な魚介を使った握り寿司は絶品。特にウニ(4月以降)やイカは壱岐ならではの濃厚な味わいです。カウンターで職人の技を目の前で楽しめるのも魅力。
旨いネタがたくさんのってるお寿司はもちろん、人気の煮魚はホクホクの身に醤油がよくなじんで、まったりとしたうま味が人気だそう。4月からのうに丼は、自家製のゴマだれがうにのあま味をひきだしています。店内には3つの大きな生けすがあり、高級魚も!観光客だけでなく地元のお客さまで賑わっていて、予約必須。
特上海鮮丼 3800円
丼からあふれてます。
水揚げによって内容が変わります。
東京から予約しておいたので、入店はスムーズ。団体客がいくつか入っていて、料理がでてくるのが遅く40分後。大将ひとりで作っていることもあり、時間に余裕がある人ではないと厳しいかも。
ココロとカラダが軽やかにラクになる【morino cafe ten】 @morino.cafe_ten
自然に囲まれた癒しのカフェ【morino cafe ten】。手作りのスイーツやこだわりのコーヒーが楽しめ、特にオーガニック食材を使ったメニューが女性に人気です。壱岐ののどかな風景を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせます。
鉄瓶で沸かした白湯のサービス
イチノ珈琲ブレンド (HOT)600円
オーガニックの豆をナチュラル精製された珈琲豆を使用
大きな窓からは緑豊かな風景が広がり、外の喧騒を忘れてゆっくりとした時間が流れています。カフェの内装はシンプルで温かみがあり、木の温もりを感じることができるため、リラックスしたひとときを楽しめます。
「morino cafe @ ten」の建屋は、第3回プラダ・フェルトリネッリ賞(プラダ主催・国際文学賞)を受賞した松嶋圭氏の短編集「陽光」の舞台になっています。松島圭氏が小学生の頃、夏休みに訪れていた、祖父母が経営する元「診療所」。その場所が、心と身体を癒す「カフェ」へと姿を変えたものだそう。
メニューは、自然の恵みを、新鮮なままに、添加物をほとんど使わない「心も身体も内側から整える創作料理」(壱岐の郷土料理をベースとしつつ東洋的な要素も取り入れた、ヴィーガン、薬膳、五行などの、季節に合わせた料理)として提供しています。
壱岐島ならではの地元食材を活かしたメニュー展開で、島の新鮮な野菜や魚介類を使ったサンドイッチやサラダ、スープなど、どれもヘルシーで体に優しい料理ばかり。特に人気なのは、壱岐島産の野菜をふんだんに使った「島野菜サラダ」や、魚介を使った「シーフードプレート」。新鮮で素材本来の味が楽しめます。
モリンガオレ(HOT) 全くモリンガのえぐみがなくおいしくいただけました。
壱岐島フレッシュドリンク いちごソーダ 800円
ヴィーガンとは思えないおいしさ
アールグレイのチーズケーキ 800円
オーツとクッキーを敷いて焼き上げた紅茶のチーズケーキ
どすこいチーズケーキ 800円
敷地内にあるもうひとつの建物は診療所時代には母屋として使用していたそう。紫のおしゃれな壁紙は当時から。
なんと占いも!お時間ある方はおいしい珈琲をいただきながらぜひ
自然の中でリラックスできる隠れ家カフェとして、訪れる価値が十分にあります。地元食材を活かした美味しい料理や、こだわりのドリンク、絶品デザートを楽しみながら、心癒されるひとときを過ごせること間違いなし。壱岐島を訪れた際には、ぜひ足を運んで、島の自然とともに贅沢なカフェタイムを楽しんでみてください!
壱岐島発クラフトビール 【ISLAND BREWERY】 @islandbrewery
クラフトビール好きにおすすめなのが2021年に誕生した【ISLAND BREWERY】。壱岐の自然の恵みを生かしたビールは、爽やかで飲みやすいと評判。ビールに合うフードメニューも充実しており、観光の合間に立ち寄るのにぴったり。
壱岐島といえば、日本で最も古い麦焼酎の発祥地としても知られ、創業130年以上の歴史を誇る老舗酒造の「原田酒造」。そんな酒造の伝統を活かしつつ、島の新たな魅力としてクラフトビールが生み出されたのが「ISLAND BREWERY」なのです。
壱岐島は、玄界灘の豊かな漁場に恵まれ、新鮮な魚介類が豊富な場所。「ISLAND BREWERY」では、この島の魅力を存分に活かし、魚料理に合うクラフトビールを開発しています。すっきりとした飲み口で、魚の旨みを引き立てるような味わいが特徴。お刺身、焼き魚、揚げ物など、さまざまな料理と相性抜群です!
YUKO SAISON 750円(税込)
嬉しいシステムが、目の前の【蔵呑み処らんぷ】にこちらのISLAND BREWERYのクラフトビール、1杯まで持ち込みOKなんです! 【蔵呑み処らんぷ】にもいくつかこちらのクラフトビールが置いてあるので、2杯目以降はお店でオーダーして料理とのペアリングが楽しめます。
築120年の酒蔵をリノベした古民家レストラン【蔵呑み処らんぷ】勝本町
@kuranomi_lamp
壱岐島の魅力的な飲食店の中でも、特におすすめしたいのが【蔵呑み処らんぷ】。LAMP壱岐(旅館)のが運営するレストランで隣、勝本浦の趣ある街の中にあります。壱岐の海産物や野菜、お肉などを使用した創作料理と壱岐焼酎やクラフトビールなどを数多く取り揃え、予約しておけば刺身の舟盛りや海鮮鍋コースなども楽しめます。温かい雰囲気が魅力。地元の食材を使ったおつまみとともに、壱岐ならではの焼酎を味わえます。
自家製エビマヨ 950円(税込)
壱岐豆腐の四川風麻婆 900円(税込)
山芋鉄板オムレツ 750円(税込)
「蔵呑み処らんぷ」の魅力のひとつは、豊富なお酒のラインナップです。壱岐島の地酒をはじめ、全国各地のお酒を取り揃えており、料理との相性も抜群。特におすすめは、島の名産である「壱岐の焼酎」とのペアリングです。焼酎のほかにも、地元産のフルーツを使ったカクテルや、ビール、ワインなど、好みに合わせたお酒を選べます。
一皿のボリュームもあり、おいしくて気になるメニューがたくさん!アットホームな雰囲気の中で、友人や家族と一緒に、または一人でリラックスしながら、島の恵みを堪能できます。壱岐島を訪れた際には、ぜひ「蔵呑み処らんぷ」で、地元の味を楽しみながら、贅沢なひとときを過ごしてみてください!
極上バウムクーヘン【chado(チャド)】 @chado_yoga_sweet
バウムクーヘン好きなら外せないのが【chado】。無添加・手作りのバウムクーヘンは、ふんわりとした食感と優しい甘さが特徴。お土産にも最適な一品。島の恵みを活かした素材選びと、しっとり&ふんわりとした食感が特徴のバウムクーヘンは、一度食べたら忘れられない美味しさ!
バウムクーヘンといえばドイツ発祥のスイーツですが、chadoのバウムクーヘンは、日本人の舌に合うように、より繊細で優しい味わいに仕上げられています。生地には壱岐産の卵、よつ葉バター、きび砂糖、九州産小麦粉、牛乳、ドイツ産岩塩、天然バニラビーンズの7つのシンプルな材料のみを使用。一切の保存料・着色料・防カビ剤・膨張剤を入れていません。作り方もシンプルに。お菓子の基本配合をベースに生地を作り、高品質のバウムクーヘンを焼くために製造された、ドイツ製の一本焼き専用のオーブンで焼いています。
バウムクーヘン(年輪) 2200円 税込
一本焼きにこだわるのは、バウムクーヘンに無理をさせず、素材のもつ力を活かした味わい深い理想のバウムクーヘンを焼くため。焼き上げるのに一層一層、火加減.回転速度を調節しながら焼くので、一度にたくさん焼ける機械では表現出来ない楽しさがあるのだそう。
バウムクーヘン(縁) 400円税込
ラムの香りがアクセントのしっとりした口溶けのよいウィーン式バウムクーヘン
シンプルながらも奥深い味わいに仕上げられています。甘すぎず、でもしっかりとコクのある味わいで、飽きずに食べられるのも魅力。コーヒーや紅茶はもちろん、壱岐島ならではの日本茶や焼酎とも合わせても良さそうです!
chadoの奥様からオススメいただき、お店の目の前にある丘にある【無格社 総社(そうしゃ)神社】へ。民家の脇の竹林の中の道を登った森の中に石の祠だけが祭られていてとても厳かな雰囲気で”呼ばれた感”がありました。
美しい夜空と共に極上のグルメが楽しめる魅力的な島
東京では見ることができない小さい星も肉眼で見えるほど!
360度星に囲まれプラネタリウムさながらの美しい夜空に感動しました。
新鮮な海の幸や地元食材を使った料理、こだわりのスイーツやクラフトビールまで、ここでしか味わえない美味しさが詰まっています。
壱岐を訪れた際は、ぜひこれらのグルメスポットを巡ってみてください!
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