各メゾンの個性が光る、全11室の客室が圧巻！
長堀橋駅（鶴見緑地線／堺筋線）もしくは、心斎橋駅（御堂筋線／鶴見緑地線）より、地下街出口 北4出口（EV有）から徒歩2分。静かな通り沿いにあります。
歴史と品質の融合、ジェームズ・ボンドも愛する究極のシャンパーニュ。
「14F ボランジェ」
粋なジェントルマンが生み出す信念の輝き
「13F シャルル・エドシック」
高貴な品質と宝石のような輝き。フランス王妃の選ぶ至高のシャンパーニュ。
「12F レア・シャンパーニュ」
世代を超える家族の魂が息づく芳醇なシャルドネの調和
「11F テタンジェ」
英国王室も愛した至高のシャンパーニュ
「10F ジョセフ・ペリエ」
世界の頂点に輝く革新と情熱のシャンパーニュ
「9F ニコラ・フィアット」
創業の情熱が生み出す、オートクチュールのシャンパーニュ。
「8F ラリエ」
環境と伝統を大切にするモンターニュ・ド・ランスの至宝
「7F ジャン・ヴェッセル」
自然の贈り物、未来への誓い。持続可能なオーガニックシャンパーニュ。
「6F テルモン」
歴史と情熱が生んだ至高のシャンパーニュ
「5F キュペルリー」
アールヌーヴォーの華麗なる時代へのタイムスリップ
「4F ドゥモアゼル」
Cuvée J2は、各メゾンに働きかけを行い正式に許可を得た、世界初となるオフィシャル・シャンパン・ホテルです。
11室ある客室全てを11の名門シャンパーニュ・メゾン（生産者）と共に造り上げ、施設に足を踏み入れた瞬間からシャンパーニュの世界観や各メゾンの歴史、文化を体感できます。
ワンフロア・ワンルーム、全11室
小川晋一建築・設計
内装は、世界的建築家・小川晋一氏によるミニマルで洗練されたデザイン。静かで美しく、そして贅沢。シャンパーニュの“泡”のような非日常を感じられる空間です。
美酒が紡ぐ物語に酔いしれる【AWA Lounge & Bar】3F
【AWA Lounge & Bar】営業時間 15:00〜24:00（23:30L.O.）
白を基調としたミニマルな空間で、ソムリエが厳選したシャンパーニュが愉しめるホテル3階のラウンジ＆バー。宿泊のチェックイン／アウトもこちらで行います。
日替わりのペアリングセットからプレミアムなシャンパーニュまで、幅広いラインアップが揃います。こちらは宿泊者以外でも利用可能です。
粋なジェントルマンが生み出す信念の輝き「13F シャルル・エドシック」
今回宿泊したのは「13F シャルル・エドシック」
宿泊中には、部屋に設置された大迫力の4Kプロジェクターで各メゾンのヒストリーやおすすめの楽しみ方をチェックできたり、備え付けのワインセラーにはボトルがスタンバイ。なかには、入手困難なシャンパーニュが用意されている日もあるのだとか！推しメゾンがある方は指名宿泊必須です！（部屋指定の場合、別途5500円(税込））
朝の光で目覚め、昼の光でくつろぎ、夜の光でときめく
朝、カーテン越しにやわらかく差し込む光が、心地よい目覚めを誘い、昼にはクリアで眩しい日差しが空間に開放感をもたらします。そして夜、街の灯りとインテリアの間接照明が混ざり合い、幻想的でロマンティックな空間に。同じ部屋なのに、時間帯によってこんなにも違う雰囲気を楽しめるなんて、ちょっと得した気分♡
シャンパーニュの余韻にひたる、贅沢なエニータイムバス完備
全客室に完備されている「エニータイムバス」は、その名の通り、いつでも適温のお湯が張られた状態でスタンバイ。お部屋に足を踏み入れた瞬間から、心と身体をほどく準備が整っているのが嬉しいポイントです。
白とガラスを基調にしたミニマルかつ上質なバスルームは、まるでギャラリーのような静けさと清潔感。柔らかな照明とともに、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
インバスアメニティには、ワイン醸造過程で廃棄されていた白ブドウの皮をアップサイクルした「CHRONO CHARME（クロノシャルム）」を採用。香りは洗練された都会的な印象で、バスルーム全体をやさしく包み込みます。まさに、シャンパーニュホテルにふさわしいサステナブルな選択です。
環境と美しさの両立「THREE」のアメニティで心を整える
洗面台に並ぶスキンケア・ヘアケアアイテムは、国産原料にこだわったナチュラルブランド「THREE（スリー）」。精油や植物の力を最大限に生かした処方で、肌本来の力を引き出してくれます。「THREE」が掲げる、原料開発によるアップサイクルや環境配慮型の包装資材の使用は、シャンパーニュメゾンの哲学とも共鳴。単なるラグジュアリーではない、未来につながるサステナブルな美しさがここにあります。肌にのせるたび、深呼吸したくなるような自然の香りが広がり、旅先でのスキンケアタイムをより特別なものにしてくれます。
創作江戸前鮨 × シャンパーニュ【AWA SUSHI 泡鮨】2F
ホテル内に併設されたカウンター10席限定の「AWA SUSHI 泡鮨」では、シャンパーニュにぴったりの鮨コースが堪能できます。
ここでいただけるのは、料理長・安部愛弓が手がける創作江戸前鮨。東京のミシュラン掲載店や海外の店舗で料理長を努め、和食・洋食・懐石・鮨と幅広く経験経験をもつ安部料理長が考案したメニューはどれも独創的。江戸前鮨の技と、200種類以上のシャンパーニュとの響き合いを探る日々。
クリームチーズや蜂蜜などを使用した鮨の常識にとらわれない一貫も、すべては「どうしたらこの一貫がもっと美味しくなるか」「どうしたらシャンパーニュと鮨が響き合うか」——真剣な味の探求の中から生まれたものです。
あくまでもシャンパーニュが主役。シャンパーニュの泡が口の中でお鮨と美しく調和し、まさに“飲むたびに新しい発見”の連続。料理とペアリングされた一杯ごとに、シャンパーニュの奥深さを体感できます。
「鮨の常識」が、いい意味で裏切られる夜。誰かに話したくなるけれど、できれば秘密にしておきたい…。そんな特別な場所で、五感を満たすひとときが過ごせます。
お部屋で味わう、ゆったりとした朝のひととき
「Cuvée J2 Hôtel Osaka」の朝食は、朝食付きプランを利用の方限定で提供され、メニューは日替わりで変わるため、毎朝異なる楽しみが待っています。和食（おかゆ）か洋食（パン）を選べます。
パンは人気ベーカリー”パンとエスプレッソと”に特別オーダーしたホテルオリジナル。カヌレなどもありボリューム満点です。
部屋には「バルミューダ」のオーブントースターとコーヒーマシンがあるので、好きなタイミングで温かいパンやおかゆを楽しみながら、リラックスしたひとときを過ごせます。まるで自宅で朝食を作るように、好きなものを自分のペースで味わえる贅沢感はこちらのホテルならでは。
フレッシュな旬のフルーツやヨーグルトも揃い、健康的でフレッシュな朝のスタートを切ることができます。
泡好きのための、ごほうびステイにぴったり
「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」では、昼・夜・朝、それぞれの時間を「過ごす」のではなく「味わう」ホテルステイがかないます。静かに変わっていく部屋の表情に、心まで癒されていく感覚。
ここでの時間は、ただ寝に帰るだけのホテル滞在とはまったく違う、“物語のあるステイ”でした。誕生日や記念日など、特別な日に訪れるのはもちろん、泡好きの自分にごほうびをあげたい時にもぴったりです。
大阪・心斎橋という都会の真ん中で、フランス・シャンパーニュ地方に迷い込んだような夢の時間。
シャンパーニュラバーなら一度は泊まっておきたい、最高の“泡宿”。
「また来たい」と思わせてくれるホテルに出会えたことが、今回の旅のいちばんの収穫、次は、誰とこの美しい時間を分かち合おうか…そんな想像さえ楽しくなる、大人の隠れ家です。