みんなが大好きな、老舗フルーツ専門店「新宿高野」。実は、今年10月に創業140周年を迎えるんです!そんなアニバーサリーを記念して、新宿高野にゆかりの深い、マスクメロンを贅沢に使った特別なケーキが発売されます♡

新宿高野本店限定!「ブラスト~静岡県産マスクメロン~」

今年創業140周年を迎える「新宿高野」。フルーツ専門店として、全国各地の選りすぐりのフルーツはもちろん、フルーツの魅力を生かしたケーキやパン、サラダなどのオリジナル商品や、フルーツパーラーでのパフェなども展開する、女子なら誰もが憧れる人気店ですよね!

そんな新宿高野創業140周年記念のアニバーサリーケーキ、その名も「ブラスト~静岡県産マスクメロン~」が10月1日から新発売。新宿高野本店のB2Fケーキショップでしか買えない逸品です。

トッピングにも、スポンジの下にもマスクメロンがたっぷり…!!みずみずしく輝くマスクメロンが宝石のように輝いています♡♡♡4号サイズのホールケーキの他に、一回り小さいサイズの「Petitブラスト~静岡県産マスクメロン~」も。こちらはおひとり様で贅沢に楽しみたい時にぴったりです!

一口いただけば、マスクメロンのみずみずしい甘みが口いっぱいに♡鼻から抜ける豊潤な香りはまさに果物の王様…!本店限定という、なめらかでミルキーな生クリームも、その甘みを引き立てます。

実際にPetitサイズをいただきました!

たっぷりのメロンの重みをギリギリ支えている、しっとりしたスポンジも絶妙!あまりにマスクメロンがたっぷりで、ちょっと食べにくいのだけが嬉しい誤算です。

マスクメロンと新宿の縁?!

でもなぜマスクメロン?実は、新宿高野とマスクメロンには深いご縁があるそう。マスクメロンといえば、高級フルーツの代名詞ですが、実は新宿御苑がルーツなんだそう…!

明治時代に政府が果樹栽培をすすめる試験場を作ったのが、新宿御苑。欧米から数百種のフルーツが持ち込まれ、ここから日本での果物栽培が広まったそう。マスクメロンもその一つで、新宿御苑に持ち込まれた外来種が、品種改良を重ねて現在の美味しさまで生まれ変わったのだとか!1919年という昔から、そのマスクメロンを高級ギフトとして取り扱いはじめたのが、新宿高野なんですね。

そんなご縁もあり、140周年をお祝いする特別なケーキには、静岡県産マスクメロンがたっぷりなんですね…!お店が歩んできた歴史を感じながらいただくひと口…なんとも有難い美味しさです。

今まさに旬、葡萄も、新宿高野とともに。

もうひとつ、新宿高野のシンボルマークとしても使われてきたブドウも、今まさに旬を迎えるフルーツ。今回は特別に、岡山・山梨・長野の3県が誇るブドウの食べ比べもさせていただきました!

フルーツ王国・岡山からは、「ピオーネ」「オーロラブラック」が。岡山県といば桃のイメージですが、実は大粒・種なしの「ピオーネ」を全国に先駆けて開発した県で、その生産量もNo.1なのだそう。また、岡山県オリジナル品種の「オーロラブラック」は、その名の通り輝くような濃い色合いで、味わいも濃厚。粒がつぶれにくいので、フルーツサンドなどにもおすすめだとか!

日本のブドウ栽培発祥の地とされる山梨県からは、「サンシャインレッド」「甲斐キング」が。どちらも山梨県オリジナル品種です。まず驚いたのは、「甲斐キング」の粒の大きさ!一口で食べれるかしら?!と思うほどの粒の大きさと甘みで、贅沢感たっぷりです。対する「サンシャインレッド」は、口に入れるとお花のような香りがふわり♡気品あふれるプリンセスを思わせる味わいでした♬

高品質な日本ワインでも有名な長野県からは、どちらも長野県オリジナル品種の「クイーンルージュ」「ナガノパープル」が。シャインマスカットを思わせる透き通った色合いに、華やかな甘みが広がる「クイーンルージュ」は、プリっとした食感も美味!1房でワイン約1本分のポリフェノールを含むという「ナガノパープル」は、凝縮した味わいと香りが濃厚♡ワインのお供にもいただきたい味わいでした。

この日は、タカノフルーツパーラーで顧問を務められている森山パティシエによる、ブドウのカッティングデモンストレーションも。普段丸ごと食べてしまいがちなぶどうですが、プロの腕にかかればこんなに可愛く♥♥♥フルーツを知り尽くした新宿高野だからこそできる技を見せていただき、おうちでもやってみたいと誓ったのでした。。。

創業140周年を迎える新宿高野。その歴史が紡いできた、果物農家との深い繋がりや、専門店ならではの英知が詰まったスイーツの数々を、あらためて堪能する秋はいかがでしょう♬是非チェックしてくださいね!