香りの美学と酒造りの匠の技が出会って生まれた日本酒『暁霞(あきがすみ)』
『暁霞 - AKIGASUMI -』は、香りのプロフェッショナルと酒造りの匠がタッグを組み、香り豊かで複雑に調和のとれた味わいを追求し完成させた純米吟醸酒です。
春の夜明け、山にかかる霧や光が折り重なる幻想的な情景の「暁霞(あきがすみ)」のイメージを、透明感と複雑さ、重なり合う香りと余韻で表現しました。
日本酒には、グラスから立ちのぼる「立ち香(たちか)」、口に含んだときに鼻へ抜ける「含み香(ふくみか)」、そして飲んだ後に口中に広がる香りの余韻「戻り香(もどりか)」という三段階の香りの楽しみがあります。『暁霞- AKIGASUMI -』は、まるでフレグランスを聞くように(トップからミドル、そしてラストノートまで)その香りの移ろいを味わえる酒を目指して設計しつくられました。
香りの三重奏──酵母の掛け合わせが生む“香りの層”
『暁霞』の最大の特徴は、3種の酵母(F7-01、1801、煌酵母)を一つのタンクで同時に使用するという前代未聞の醸造手法。発酵スピードの異なる酵母を丁寧に調和させることで、トップノートからラストノートまで、香りが時間とともに変化する“香りの三重奏”を実現しています。
原料米には、柔らかな旨味の「福乃香」とキレのある「五百万石」を使用。透明感と複雑さが共存する味わいは、まさに“霞”のような余韻を残します。
商品名の「暁霞」は、春の夜明けに山々にかかる霞、色とりどりの彩雲が重なり合う情景から名付けました。透明感と複雑さを併せ持つその世界観は、ボトルのデザインにもそのまま反映しています。
香りや華やかさは過度に誇張せず、上品で奥ゆかしい立ち上がり。温度や時間の移ろいにより、次々と新たな香りと味わいが顔を覗かせます。お刺身、揚げ物、お野菜、お肉や魚など幅広い料理との相性もよく、食中酒としておすすめです。
食中酒としても優秀──料理との相性も抜群
香りや華やかさは過度に誇張せず、上品で奥ゆかしい立ち上がり。温度や時間の移ろいによって、次々と新たな香りと味わいが顔を覗かせます。
お刺身、揚げ物、野菜料理、肉や魚など、幅広い料理との相性もよく、食中酒としてもおすすめです。
暁霞 - AKIGASUMI -火入れボトル720ml
■発売日:2025年9月15日(月祝)11:30より
■数量:300本 お一人様2本までとさせていただきます。
■販売先:銀座らん月のオンラインショップ(https://rangetsu.shop-pro.jp/) 及び
飲食店「銀座らん月」「唎き酒処 酒の穴」にて
店頭販売店内では、1合1,650円(税込)にてご提供いたします。
■商品情報
· 商品名:暁霞 - AKIGASUMI -(一回火入れ)
· 酒分類:純米吟醸酒
· 原料米:麹米/福乃香、掛米/五百万石(ともに福島県産)
· 酵母:F7-01、1801、煌酵母
· アルコール度数:16度
· 容量:720ml
· 価格:6,600円(税込価格)
· 製造元:宮泉銘醸株式会社(福島県会津若松市)
高級お香『羅國 暁霞(らこく あきがすみ)」20,900円(税込)2025年5月発売
内容量:約30g 燃焼時間:約30分 長さ:約135mm
“春の暁に、未来を移す霞。幾重にも重なる彩雲は、希望を翼に変えて舞い上がる鳥のよう”―この儚くも神秘的な情景に、香の世界では「羅國」と呼ぶ、清らかな甘みをもつ「沈香」がとけあい「羅國(らこく) 暁(あき)霞(がすみ)」がうまれました。気品ある沈香を主体に、乳香と透明感のあるバニラが絡み合い、サフラングリーンと山椒の酸味と苦みが爽やかさを与え、複雑で洗練された透明感のある「羅國(らこく) 暁(あき)霞(がすみ)」の心地よい香りが長く続きます。香の成形のための糊粉も少なくし、香りを損なわないために、粉砕から成形まで余計な熱は加えず、ゆっくりと乾燥させました。
香りが記憶に残るなら、味わいも記憶になる
『暁霞 -AKIGASUMI-』は、香りと味わいが織りなす“記憶に残る日本酒”。銀座の空気とともに、ぜひその余韻を味わってみてください。