自宅の収納があふれて「もっとスペースが欲しい…」と感じたことはありませんか?
洋服や季節家電、アウトドア用品に子どもの思い出の品など、暮らしの中でモノはどんどん増えていきます。とはいえ、処分するには惜しいものも多いですよね。
そんなときに頼れるのが トランクルーム です。収納しきれない荷物を預けることで、部屋をスッキリ整えつつ、大切な品を安全に保管できます。最近では24時間出し入れ可能な施設や、空調・セキュリティが整ったタイプも増えており、利用者も急増しています。
今回は、実際にトランクルームを利用している方々にアンケートを実施し、「どんなものを保管しているのか」リアルな声 をランキング形式でまとめました。
これから利用を検討している方にとって、「みんながどんな使い方をしているのか」が分かるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
トランクルームに保管されているものランキング
トランクルームを全国で展開する「ストレージ王」は、実際のユーザーにアンケートを実施しました。
「どんな荷物を預けているのか」を聞いたところ、日常生活の延長にあるものから、趣味や仕事に直結するアイテムまで、幅広い品々が挙がりました。
1位:衣類(10.7%)
最も多かったのは「衣類」。
オフシーズンの服や、着る機会は少ないけれど手放せないフォーマルウェアなどが代表例です。
特に都心部ではクローゼットの容量不足が深刻で、トランクルームを“セカンドクローゼット”として使う人も増えています。空調完備の屋内型なら湿気や虫食いの心配も少なく、長期保管にも安心です。
2位:本(6.8%)
「気づいたら本棚が埋まってしまう」という声は多く、本は定番の保管アイテム。
愛着がある本は捨てづらいため、読み返すかどうかは別として保管ニーズは高めです。防湿シートや密閉ケースと組み合わせると、紙の劣化を抑えられます。
3位:書類(4.6%)
契約書や確定申告関連の資料、仕事の重要書類などは、手元に置くと生活スペースを圧迫します。トランクルームにまとめて収納しておけば、探しやすく、セキュリティ面の安心感も得られます。
4位:家具(3.7%)
引っ越し・転勤・リフォーム時の“一時避難場所”として家具を預けるケースも目立ちます。「処分するには惜しいけど今は置けない家具」を残しておけるのは大きな利点です。
5位:工具(3.2%)
DIYブームの影響もあり、工具を収納するニーズも拡大。特に電動工具や大型器具は自宅では置き場に困るため、トランクルームを“作業道具置き場”として使う人も少なくありません。
6位以下
タイヤ、バイク、家電、キャンプ用品など、趣味やライフスタイルに直結するアイテムがランクインしました。
例えばアウトドア好きの方なら、シーズンオフのキャンプ用品をまとめて収納できるのは大きなメリット。バイクやタイヤの保管に利用する方もおり、「劣化防止」や「自宅の駐車スペース節約」といった実用的な理由が目立ちます。
トランクルーム活用の具体例
季節ごとの入れ替え品を保管
扇風機やストーブ、スキー用品などをオフシーズンにまとめて収納。
大切な思い出を残す場所に
子どもの作品やアルバム、遺品など「手放せないもの」を安心して保管。
仕事道具や販促品を収納
オフィスの代わりに使うことで、自宅や事務所をスッキリ活用可能。
バイクやタイヤの保管
直射日光や雨風を避けて劣化防止。カー用品の一時保管にも役立ちます。
趣味アイテムの収納
ゴルフ用品やアウトドアグッズなどを預ければ、日常生活の空間が広がります。
まとめ
いかがでしたか?
トランクルームは単なる「荷物置き場」ではなく、ライフスタイルを豊かにするための“もう一つの収納空間”。衣替えや季節用品の入れ替え、大切な思い出の保管、仕事効率化など、多彩な使い方が可能です。収納に悩んでいる方は、ランキングを参考に、自分に合った活用法を見つけてみてくださいね。