お祭り気分を盛り上げる「屋台ブース」が初登場
今年は初めて渋谷ストリームホールを舞台に開催。フロアには屋台がずらりと並び、ステージ開演前から熱気に包まれていました。射的や糸くじといった昔懐かしい遊びから、焼きそばや揚げたこ焼きといった定番フードまで、フロアはまさに縁日気分!
ライバーが自ら考えたのれんが彩りを添え、リスナーとのリアルな交流が実現!普段は画面越しで応援しているリスナーと一緒に楽しめる特別な空間に、あちこちで笑顔があふれていました。
熱気あふれるステージが次々に!
オープニングアクトを飾ったのは、なりちゃん。アニメ主題歌としても知られる『なまらめんこいギャル』を披露し、「盛り上がっていくよ~!」と観客を一気に巻き込みました。
距離感の近いステージが特徴の渋谷ストリームホール。ゆうこすさんと大倉さんも「リスナーの顔がよく見える!」と嬉しそうにコメント。今年も5時間にわたるノンストップのステージが幕を開けました。
Vライバーも大活躍!笑いと熱狂のバラエティ企画
321で活躍するVライバーたちも次々に登場。25人による『321Vライバー紹介ソング』では、カラフルなペンライトと声援で会場が一体に!
さらに「熱々ラーメン早食い」や「どうぶつタワーバトル対決」など、バラエティ満載のステージも展開。リアルイベントならではの臨場感と笑いが会場を包み込みました。
実力派ぞろい!この日だけのスペシャルユニット
ライバー陣も負けじと歌唱力で魅せます。この日限りの特別ユニットが登場し、『ミックスナッツ』『Story』などの楽曲を披露。中でもVocalique(TAIHEI、なぽ、はちくん、ひかる、矢田玲華)のしっとりとしたハーモニーには、観客から大きな拍手が送られました。
クライマックス!ボーカル王者決定戦
イベント後半の目玉「ボーカル王者決定戦」では、ライバー・Vライバー合わせて15名が渾身の歌声を披露。ジャンルもスタイルも異なる個性豊かなステージに、審査員も「選べない!」と頭を悩ませるほど。
決勝に進んだのは、藤重政孝さん、吉木りささん、そしてなぽさんの3名。吉木さんは『お祭りマンボ』、藤重さんはデビュー曲『愛してるなんて言葉より…』で魅せる中、圧巻の歌唱で会場を包み込んだのはなぽさん。見事、今年のボーカル王者に輝きました。
ファッションショーやTikTokLIVEバトルも
セルフプロデュース力を発揮できる「ファッションステージ」では、ライバーたちが個性豊かな演出でランウェイを披露。観客の投票で1位に選ばれたのは、かわちまるさん。赤いチェック柄のアイドル衣装に羽根を背負った姿が印象的でした。
そのほか「321 TikTokLIVEバトルトーナメント決勝戦」や、321アイドル部による華やかなステージも。最後まで見どころたっぷりのプログラムで会場を沸かせました。
審査員・鷲尾伶菜さんが語る、イベントの魅力
「ライバーの皆さん一人ひとりが本当に個性豊かで、審査員でありながら一緒にライブを楽しんでいました。中でも優勝したなぽさんの歌声は予選の時から心に響いていて、決勝ではさらに圧倒されました。審査員として呼んでいただけて光栄ですし、自分自身も初心を思い出す大切な機会になりました。」
「LIVER祭り 2025」は、ライバーとリスナーの絆をリアルに体感できる特別な1日。屋台での交流やステージでの熱狂、そして会場を包む一体感、どれもオンライン配信だけでは味わえない魅力です。
今年で5周年を迎えたこのイベント。年々進化するライバーたちの姿に、今後のさらなる飛躍への期待が高まります。来年はどんなステージが見られるのか、今から楽しみですね!