“プロのこだわりを、ふつうの食卓へ”。そんな思いから生まれたブランド「(ふつうの)ショップ」から、東京・乃木坂の日本料理店「乃木坂しん」との共同開発による新商品『(ふつうの)煎り酒』が登場。2025年8月27日(水)より公式ECサイトにて一般発売がスタートし、8月28日(木)からは「代官山青果店 Produced by ReDEP」でも店頭販売が始まりました。

そもそも「煎り酒」って?

煎り酒とは、江戸時代から伝わる日本の伝統調味料。梅干しや鰹節などを酒で煮詰めて作られ、醤油よりもまろやかで素材の味を引き立てるのが特徴です。今回発売された『(ふつうの)煎り酒』は、乃木坂しんの料理哲学をベースに、現代の家庭でも使いやすいようにアレンジされた一品。

(ふつうの)煎り酒  単品商品:1セット(1瓶) ¥1,700[税込] (送料別途)
原材料 :清酒(国内製造)、梅干エキス、うめ果汁、食塩、鰹節、梅干
内容量 :150ml
成分表記:熱量35Kcal/たんぱく質1.2g/脂質0g/炭水化物4.7g/食塩相当量4.2g(100gあたり推定値)
賞味期限:製造から6ヶ月
保存方法:直射日光を避け、常温で保存
※開封後は冷蔵庫(10℃以下)に入れ、お早めにご使用ください。

食材を支える、やさしい存在感

(ふつうの)煎り酒が目指すのは、食材の個性を消すことなく、その良さを最大限に引き出すこと。強い味で料理を変えるのではなく、梅の風味と鰹の旨味で食材をやさしく包み込む。それでいて、しっかりとした味の土台を作る絶妙なバランスを実現しています。素材本来の美味しさを引き立てながら、料理全体に深みと一体感をもたらします。脇役でありながら欠かせない、そんな存在感を持つ調味料です。

香りを重ねる「追い鰹」と、深みを織りなす「三種の梅」

国産の日本酒・梅干し・花かつおを使用した二段階製法。まず日本酒・水・花かつお・梅干を90℃で50分煮詰めて香りや旨味を抽出し、日本酒の米の旨味にしっかりと合わさります。濾過後、再び花かつおを投入し、梅干エキス・濃縮うめ果汁を加えて、更に120分じっくり沸騰させない温度で加熱し、華やかな香りを加えます。3つの梅原料がそれぞれ異なる風味を担い、単一では出せない複雑で多層的な梅の味わいを実現しています。

かける、和える、煮込む。素材が“活きる”楽しさ。

刺身につけるだけで魚本来の旨みとコクが際立ち、お浸しにかければ野菜の味が活きた上品な一品に。煮物に隠し味として入れれば深みのある優しい仕上がりになり、ドレッシングとして活用すれば素材の味を活かした品のある味わいに。そのまま使っても、料理のベースとしても、どちらでも美味しく決まる万能さ。いつもの食材が上品な味わいに仕上がります。

刺身や冷奴にかけるだけで、料亭のような味わいに。炒め物や煮物の隠し味にも使える、万能調味料です。

“ふつう”の中に、プロの技が光る

「(ふつうの)ショップ」は、SUPER STUDIOが手がけるブランドで、日常に寄り添いながらも、プロの技術やこだわりを感じられる商品を展開。第一弾の「(ふつうの)ぽん酢・胡麻だれ」に続き、今回の煎り酒も、料理好きの間で話題になりそうな予感です。