10月12日カナダパビリオンにて、カナダパビリオン クロージングイベント
「O‘Canada Okini ~大阪・関西万博へ感謝を~」 が開催されました。オープニングセレモニーに先駆けてメディア向けプレゼンテーションがおこなわれ、カナダパビリオン政府代表のローリー・ピーターズ氏が大阪・関西万博の振り返り、これからについても話されました。
10月12日に開催されたカナダパビリオンのメディア向けプレゼンテーションに参加しました。開催場所は、一般のお客さんは入ることができないエリアで、今回のようなメディア向けイベントやVIP来客の際に使われる場所。カナダと日本の国旗がお出迎えしてくれました。
机上にも国旗がありました。こうして国旗を並べて見ると、カナダと日本の国旗は色の配置が似ていますね。
カナダパビリオン政府代表のローリー・ピーターズ氏が登壇し、大阪・関西万博を振り返りました。幸せだけど、(大阪・関西万博が終わってしまうことが)寂しいという気持ちだとお話しされていました。今後は東京のカナダ大使館で継続的にイベントなど行っていきたいとのこと。3月の国際女性デーには、関西でも何かイベントを行いたいとのことでした。
カナダ産ポークを使用した「プルドポーク」が参加者にふるまわれました。「プルドポーク」はカナダの伝統的な家庭料理。甘い味付け、そしてやわらかいポークがたっぷりとサンドされたサンドイッチ、たいへんおいしかったです。「プルドポーク」は、12日に一般の来場者にも試食がふるまわれました。
カナダパビリオンは、博覧会国際事務局(BIE)より、「展示デザイン ラージ・パビリオン部門 ブロンズ賞」を受賞。また、「ワールド・エクスポオリンピック」では「テクノロジー統合部門の金賞」、「大型パビリオン部門の銀賞」を受賞しました。
アート作品が飾られていました。カナダパビリオンの展示とはまた違った一面を知ることができました。
13日朝には、関係者と一般のお客さん向けにパンケーキがふるまわれました。カナダ産のメープルシロップがたっぷりかかったパンケーキの甘さが心にしみました。