ソウル・明洞エリアにある日系ホテル【ホテルグレイスリーソウル】。観光にもショッピングにも便利な立地に加え、細やかな気配りと“旅の楽しさ”を感じる仕掛けが随所に散りばめられた、心地よい滞在が叶うホテルです。実際に宿泊して感じた魅力をご紹介します。

セルフチェックインでスマートな旅の始まり

到着してまず驚いたのが、セルフチェックインの使いやすさ。日本語対応で操作も簡単、混雑時でも待ち時間なくスムーズにチェックインできるのが嬉しいポイント。旅の始まりをストレスなく迎えられるのは、日系ホテルならではの安心感です。

何か困ったときには有人の全員日本語堪能のカウンターがあるので安心。

THE FUJITA MEMBERS特典グッズで、ちょっと嬉しいおもてなし

同ホテルでは、THE FUJITA MEMBERS会員向けの特典グッズが用意されています。

今回はリピーター向けのアイテムも用意されていて、旅慣れた方にも嬉しい心遣い。スタッフがひとつひとつ丁寧に作ってくれた「ノリゲ」。ノリゲとは、韓国の伝統的な装飾品で、チマチョゴリ(韓服)の帯などに飾るアクセサリー。魔除けや幸運を願う意味が込められており、現代ではファッションアイテムとしても人気です。ホテルでは、スタッフがひとつひとつ手作りしたノリゲに、ハングルで名前を入れてくれるという心温まるサービス。季節や滞在回数によってデザインが変わるそうで、次回の訪問がますます楽しみに。旅の思い出として持ち帰りたくなる、特別なギフトです。

秋のソウルを感じる館内装飾と1階フォトスポット

館内には季節感を取り入れたディスプレイが点在。特に1階ロビーのフォトスポットは、秋らしい装飾が施されていて、旅の記念にぴったり。紅葉モチーフや温かみのある色合いが、ソウルの秋をやさしく演出してくれます。

エレベーターで11階へ上がると、ちょこんと置かれた“天気人形”が出迎えてくれます。その日の天気をお知らせしてくれる演出に、思わずほっこり。ちょっとした遊び心が、旅の記憶をやさしく彩ります。

客室内のウェルカムGIFTで、旅の疲れにひと工夫

デラックスツインルーム 

扉があり、ひとつの部屋として使えます。

今回宿泊したのは、清潔感あふれるデラックスツインルーム。ベッド周りはすっきりとした印象で、落ち着いた色調のインテリアが旅の疲れをやさしく癒してくれます。
バスルームエリアとリビングスペースの間に扉があり、扉を閉めると、まるで2つの部屋のように空間を分けて使えるため、同室でもプライベート感を保ちたい方や、朝晩の支度時間を分けたい方にもぴったり。家族旅行や友人との滞在でも、気兼ねなく過ごせる設計です。

充実のアメニティ

基本的なアメニティに加え、 旅の疲れをゆっくりと癒やせるバスソルトやウェルカムギフトのアイパッチも備えています。

移動や観光で疲れた目元をやさしく癒してくれるアイパッチのクオリティの高さに思わず感動。こうした細やかな気配りが、ホテルグレイスリーソウルの魅力のひとつです。

季節を感じる、やさしい朝食時間

旅行の楽しみのひとつ、ホテルでいただく朝食。ホテルグレイスリーソウルでは、季節の食材を取り入れたメニューが並び、旅先でもほっとするような味わいが楽しめます。

韓国ならではの副菜が並ぶビュッフェスタイル。定期的に変わるライブキッチンでは、フレンチトーストを提供、温かいスープやふっくら炊かれたごはんなど、なくなってもすぐ温かいものが補充され、嬉しいラインアップでした。

旅の“ちょっと嬉しい”を叶えてくれるホテル

ホテルグレイスリーソウルは、南大門市場まで徒歩約5分という好立地。明洞や市庁駅も徒歩圏内で、観光にもショッピングにも抜群のアクセスを誇ります。

館内には、旅行者に嬉しい設備が充実。チェックアウト後の荷物預けに便利なセルフロッカーや、長期滞在にも嬉しいコインランドリー、スーツケースの重量計まで完備されています。さらに、ウォーターサーバーも設置されていて、外出前の水分補給にも困りません。

また、1階エントランスにはWOWPASSの発行機も設置されていて、韓国旅行のキャッシュレス化をサポート。細部にまで配慮されたサービスと演出が光るホテルで、滞在するたびに「便利になってる!」と感じられるのも魅力のひとつです。

旅のワクワクを高めてくれる仕掛けが満載です。次のソウル旅の宿泊先候補に、ぜひチェックしてみてください。