使い捨て傘削減へ。環境負荷を減らしながら“雨の日の移動”をより快適に

雨の日を快適に、そしてサステナブルにする傘のシェアリングサービス「アイカサ」が、都営三田線の16駅に新たに導入されます。2025年10月31日より、計21か所にレンタルスポット(傘立て)が設置され、順次サービスが開始されます。今回の取り組みは、沿線を利用する乗客の利便性を高めるだけでなく、傘の忘れ物削減や使い捨てビニール傘の廃棄抑制にもつながるものです。地域全体での環境意識向上を目指し、都営地下鉄とともに新たなエコアクションが広がります。

■設置概要
設置開始日:2025年10月31日(金)
設置後、順次サービス提供を開始。利用状況は「アイカサ」公式アプリから確認可能です。
設置駅:都営三田線の16駅(計21か所)
アプリダウンロードはこちら:https://www.i-kasa.com/

傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは

「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”“使い捨て傘をゼロに”をミッションに掲げ、2018年12月に誕生した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨でもビニール傘を買うことなく、駅や街中の傘スポットで頑丈で再利用可能な傘を借り、雨がやんだら近くのスポットに返却するだけ。エコに貢献しながら、手ぶらで快適に移動できる点が特長です。

現在はアプリ登録者数80万人を突破し、東京駅・新宿駅をはじめ関東・関西・愛知・岡山・福岡・佐賀など全国12都道府県で展開中。全国1,800か所以上にスポットを設置し、雨の日の“移動インフラ”として拡大を続けています。「傘がなくて移動できない」「濡れて不快」といった雨の日のストレスを解消し、誰もが快適に過ごせる社会を目指しています。

今後の展望は?

今回の都営三田線への設置拡大は、「傘をシェアする」という新しい日常を都市交通の中で浸透させる一歩となります。使い捨て傘の削減を通じて、環境にも優しい持続可能な都市づくりを支える取り組みが今後さらに広がることが期待されます。

『アイカサ』公式サイト・アプリ登録はこちら
https://www.i-kasa.com/