株式会社明治は、カカオの新しい魅力を伝え、もっとチョコレートを愉しんでもらいたいという想いで2022年11月に“のむチョコ研究部”を立ち上げ。チョコレートを「のむ」という新たな愉しみ方を研究・発信を続けてきた。
そして、今回、チョコレートの新しい愉しみ方を提唱する書籍『Chocolate;THE Drink』を発売。それを記念して「チョコレートは飲み物です~CHOCOLATE;the DRINK~」イベントを開催しました。
本イベントは、2025年1月全国のバーテンダーを対象に展開されたチョコレートドリンクメーカーを使ったチョコレートカクテルレシピをいくつか紹介。「Bar 石の華」のバーテンダー・石垣忍、「memento mori」などを経営されている南雲主于三、「テオブロマ」のオーナーシェフでありショコラティエの土屋公二が登壇した。
さらにイベントの後半には、俳優の速水もこみちも登場。普段からチョコレートドリンクメーカーを愛用しており、朝の時間帯や、仕事現場で飲む用のドリンクを作るときに使用していると明かし、チョコレートドリンク愛を炸裂させていた。
さらに、3名がステージ上で作ったチョコレートドリンクに舌鼓を打つ場面も。気さくに3人とチョコレートドリンクで乾杯をし、ゆっくりと味わいながらもそれぞれのドリンクを嗜み、土屋考案のレシピに対しては「シナモンの香りが広がって、コショウでグッと締まりますね。ちょっと塩が入っているだけで、こんなに深い味わいになるとは!」と感激。
続いて石垣のメニューに対しては「とてもおいしい。エスプレッソ感もありながら後味がすごくすっきりしています」と、南雲考案のレシピには「深くて奥行きがありますね。ごま油を入れたのは意外だったのですが、ドリンクにも使えるんだって新しい発見がありました」と料理好きならではの目線でコメントしていた。
さらに、イベントの最後には司会者から「速水さんなら、どんなオリジナルレシピを公安しますか?」と無茶振りされる場面も。
ここで速水は「料理ではよくスパイスやハーブを使います。例えば、八角やレモングラスなど。そういうフレッシュチリを削って、トッピングして、エキゾチックなものを作ってもおもしろいかなと思いました」と返答。そして、その商品名を付けるならと聞かれ“モクテル”ならぬ「モコテル」とコメント。会場にいた記者たちの笑いを誘い、イベントは終了した。