保険総合ポータルサイト「HOKENO」を運営する東京海上日動と「たまひよ」が、妊娠中〜2歳のお子さんを持つ20代から40代の男女351人を対象に実施した「妊娠・出産期のお金と保険」に関する意識調査の結果が公開されました。人生の大きな節目であるこの時期、夫婦間のお金に関するコミュニケーション不足や、保険の見直しに対する行動ギャップが明らかになっています。
【TOPIC 1】4人に1人が「お金の話し合い不足」!「本音で話せていない」人も約3割
家族のお金(家計管理、貯蓄、保険など)についてパートナーと「話し合いができていない」と回答した人は25.4%。約4人に1人が、お金のコミュニケーションが不足しているという実態が判明しました。さらに、「話し合いができている」と答えた人の中にも、「現在の家計状況で将来やっていけるのか、不安だが聞けない」「保険の内容を深く考えるのが面倒で放置している」など、本音で話せていないモヤモヤを抱える人が約3割も存在することがわかりました。夫婦であっても「精神的に疲弊する」「話しにくいと感じる」といった感情的な負担があり、お金の話には高いハードルがあるようです。
HOKENOの活用法:
「パーソナルリスクタイプ診断」を利用すれば、直感的な31の質問に答えるだけで、お金や保険に対するお互いの価値観やリスク対応の傾向を客観的に把握できます。感情的な衝突を避け、夫婦でスムーズに話し合うきっかけになります。
【TOPIC 2】「なぜか自分ばかり」が負担に!情報収集の偏りが浮き彫り
家族のお金の問題に関して、「なぜか自分ばかりがやっている」「正直、負担に感じる」と感じることを質問したところ、以下の項目が上位に挙がりました。
「日用品や食費の節約術の情報収集・実践」(27.6%)
「ふるさと納税やポイント活動など、お得情報のチェック・活用」(17.9%)
「税金や社会保険に関する情報収集」(17.4%)
どちらか一方が情報収集や旗振り役となり、その負担を感じている傾向が見られます。「税金や社会保険に関する情報収集」や「保険の検討や管理全般」(13.4%)といった専門知識が必要な分野で特に負担が大きいようです。また、保険選びで結論が出せないとき、夫婦の約半数(45.0%)が「自分たちと同じ年代の人の加入状況を知りたい」と回答しており、具体的な情報や手軽さが求められています。
HOKENOの活用法:
「ホケノのほけんナビ」は、年代や性別、家族構成が近い人がどのような保険に加入し、特約をつけているかを参考にできます。情報収集の手間が省け、保険 見直しに向けた夫婦の会話をスムーズにスタートさせるきっかけになるでしょう。
【TOPIC 3】妊娠・出産を機に「保険の見直し・加入を何もしなかった」人が36.5%
人生最大のライフステージの変化である妊娠・出産を経験しても、保険の見直し・加入を「何もしなかった」と回答した人が36.5%という結果に。約3人に1人が、保険を後回しにしている実態が判明しました。その理由として「面倒だった」(18.0%)、「時間がなかった」(14.1%)、「方法がわからなかった」(10.2%)が挙げられています。
家族単位での保障の過不足(二重加入や未加入)に注意が必要だと知っている人は約6割いるものの、実際に自分とパートナーの保険内容を確認した人は半数以下(44.4%)にとどまり、「重要性は理解しているが行動できていない」というギャップが明らかになりました。
HOKENOの活用法:
「ホケノの保険管理」なら、保険証券をスマホで撮影・アップロードするだけで、生命保険/損害保険問わず家族全員の証券情報をデータ化して一覧管理できます。情報が一元化されることで、保険 見直しや将来設計がスムーズに進み、夫婦の情報共有を促します。
不安を乗り越えて前向きな「お金のコミュニケーション」を
調査結果からは、多くの夫婦が「妊娠・出産 お金」の問題に直面しながらも、話し合いの難しさや情報収集の負担から、重要な保険 見直しを後回しにしている現状が見て取れます。しかし、もしもの時に家族を守るためには、夫婦でリスクに対する考え方や保障内容を本音で共有することが不可欠です。
東京海上日動の保険総合ポータルサイト「HOKENO」は、「リスクの傾向を知る」ことから「加入状況の管理」までをワンストップでサポートするプラットフォームです。この機会に、HOKENOのツールを活用して、パートナーとの前向きなお金のコミュニケーションを始めてみてはいかがでしょうか。
■調 査 名 :たまひよ「ママ・パパに聞く、お金・保険について」
■調査方法 : インターネット調査
■調査対象 : n=351(男性:39人/女性:312人) 全国の妊娠中〜2歳までのお子様を持つ20代~40代の男女
■調査期間 : 2025年9月実施
■調査主体 :東京海上日動火災保険株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション たまひよ編集部