忙しい毎日でも、英語学習を“ちょっと前向きに”。
ビジネスでよく使う表現や、日本語にはあるけれど英語にはないニュアンスなど、知っていると“ぐっとコミュニケーション上手”になれるミニTipsをご紹介します。
1分で読めて、すぐ使える。
海外メンバーとのやりとりや日常会話にも役立つ、ビジネス&実用英語コラムです。

第2回:◆ これ、和製英語って知ってた?◆

ビジネスでよく使う“英語っぽい言葉”。
でも実は英語ではそのまま通じないことも…!
今回は、特に間違えやすい表現を2つご紹介します。

 

1. コスパ

英語では、Cost performance?と思うかもしれませんが、英語では使いません。
「コスパが良い」「費用対効果が良い」ことを英語では、”cost-effective”と言います。

例)This plan is cost-effective (このプランは費用効果が良いです)

 

2. フィックス

「日程を決定する」「資料を確定する」場面などでよく使う「フィックスする」という表現。英語では「Fix」ではなく「Finalize」を使います。
英語で「Fix」は修理するという意味になります。

例)Let’s finalize the date.(日程を確定しましょう)

 

Bizmates Tips

“Cost performance” や “fix the schedule” は「通じそうで通じない」和製英語です。
職場で、cost-effectiveやfinalizeと言えると、英語がぐっと”ナチュラル”で“プロっぽく”なります。
ぜひ使ってみましょう!