12月1日は「カレー南蛮の日」だそうですが、皆さんは知っていましたでしょうか?テーブルマーク株式会社では、この「カレー南蛮の日」に合わせて「カレーライスの翌日の食事に関する実態調査」を実施。最も多い“2日目のカレーの食べ方”などが明らかとなりました。

カレーライスの翌日の食事に関する実態調査

今回の調査は、全国のカレーを家庭で調理・喫食する20代〜60代の男女4,700名を対象に、インターネットで2025年11月4日(火)〜7日(金)の期間に行われました。

調査ではまず、「カレーライスを一回で作る量」を質問。結果は、「翌日以降の分までまとめて作る」と回答した人が74.1%にのぼり、作り置きを前提とする家庭が多数派に。カレーライスは単なる一食のメニューではなく、翌日の食卓までを見据えて作られる料理のようです。

続いて、「カレーを翌日にどのようにアレンジして食べているか(単一回答)」を尋ねたところ、最も多かったのは「カレーうどん」(51.1%)という結果に。

さらに、カレーをどのようにアレンジして食べているかの経験(複数回答)を尋ねたところ、「カレーうどん」が75.3%で最多。また、どのようなアレンジが好きかについて尋ねた設問でも「カレーうどん」が61.2%でトップとなり、強い支持を集めました。

これら3つの指標(実際に食べている/経験がある/好き)のいずれにおいても「カレーうどん」が最も高い結果となり、「2日目の定番=カレーうどん」というスタイルが日本の家庭に深く根付いていることがうかがえます。

続いて、カレーライスとカレーうどんについて、最も食べたくなる時期を調査。その結果、ともに12月が1位に。カレーうどんは12月のみ突出しており、12月に最もカレーうどんを食べたくなる理由として、「寒いから温まりたい」「年末は忙しくて簡単に作れるから」などの声が多く挙がりました。一方、カレーライスも12月が1位ですが、夏場も人気となっています。

次に、「カレーうどんやカレーライスを作るのは誰か」を質問。その結果、カレーうどんは自分で作ると回答した人が79.0%となり、カレーライス(54.7%)を大きく上回りました。 カレーライスは具材の準備や工程が多い一方、カレーうどんは残ったカレーを使って調理しやすいメニューとして捉えられているようです。

最後にカレーうどんに使用する麺の種類を尋ねたところ、約半数がカレーうどんの麺として冷凍うどんを選択。 理由としては「調理が簡単」「電子レンジで使える」といった手軽さに加え、「麺にコシがある」「もちもちしていておいしい」といった品質面の評価が挙がりました。 簡便性と品質の両立が2日目のカレーに求められるニーズと合っている様子が見られます。

以上のように今回の調査では、カレーを作った翌日はカレーうどんとして食べる人が多いことや、12月にカレーうどんのニーズが高まること、カレーうどんは調理のしやすさからも支持を得ていること、カレーうどんには冷凍うどんを使う人が多いことなどが分かりました。

今回調査を行ったテーブルマーク株式会社では、冷凍うどんの定番商品「カトキチさぬきうどん」や、「丹念仕込み 綾・熟成法」で生み出される強いコシと太麺が特徴の「カトキチ丹念仕込み本場さぬきうどん」などを販売中です。

テーブルマーク: https ://www.tablemark.co.jp/

寒い今の季節に2日目のカレーを美味しく食べられるカレーうどん。試したことが無かったという方は、ぜひ試してみてください。