2025年10月7日、京都駅東南部エリアに新たな文化拠点が誕生しました。延べ面積約10,000平方メートルを誇る「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」は、日本未発表作品を含む50以上の作品群で構成される、国内最大規模のチームラボの常設ミュージアムです。

京都駅から歩いて出会える“異次元”

2025年、京都駅から徒歩圏内に誕生したチームラボ バイオヴォルテックス京都。延べ面積約10,000平方メートルという国内最大級のスケールで、訪れる人を“環境そのものが生み出す現象”へと誘います。

Morphing Continuum

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Megaliths in the Eternal Existence of the Open Universe, and more

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Transient Abstract Life and Return

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ここで出会えるのは、日本未発表の《質量も形もない彫刻》をはじめ、初公開となる《開いた宇宙の永遠の存在の中のメガリス》や《生と回帰の無常の抽象》。どれも「存在とは何か」を問いかける壮大なビジュアル体験です。

未発表作品が描く新しい世界

オープン初日には午前9時の開館を待ちわびた多くの来場者が国内外から集まり、チケットは翌週分まで完売。現在は事前日時指定予約制。最近発表された2025 年 Google 検索ランキングで、47 都道府県名と一緒に検索された急上昇キーワードランキングにおいて、京都府の1位となりました。

遊びながら学ぶ、未来の教育空間

- 運動の森
身体を使って挑戦する複雑で立体的な空間。まるで自分自身が作品の一部になるような感覚を味わえます。
* 学ぶ!未来の遊園地
子どもも大人も夢中になる、共創型の教育プロジェクト。描いた絵が動き出す「スケッチファクトリー」も人気です。

50以上の作品群が織りなす“体験の渦”

館内には50以上の作品が点在し、歩くたびに新しい発見が待っています。光、音、身体、そして想像力が交差するその空間は、まさに「アートの渦」。

「ただ観るだけではなく、存在そのものを体感する」―そんな体験が京都駅からすぐの場所で叶います。次の休日、あなたもこの“バイオヴォルテックス”に身を委ねてみませんか。

チームラボ代表・猪子寿之氏の言葉

「京都の寺院や庭園を訪れる中で、日本の古典絵画が“歩きながら体験する身体的な空間芸術”であることに気づきました。作品世界が身体と連続し、人々の存在によって変化し、自分と一体となる美術をつくりたいと思ったのです。」

この言葉の通り、ミュージアムは「存在の宇宙」「認識の宇宙」を体験できる場として、訪れる人々に新しい芸術の可能性を提示します。

teamLab Biovortex Kyoto Highlight video / チームラボ バイオヴォルテックス 京都 ハイライト動画

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チームラボ バイオヴォルテックス 京都

京都市南区東九条東岩本町21-5

開館時間
9:00 - 21:00

*最終入館は、19:30
*開館時間が変更になる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

チケット価格
エントランスパス(入場日時指定)

来場と時間を事前に指定して購入するチケットです。

  • 大人料金は変動価格制を導入しております。
    来場日や時間帯によって料金が異なりますので、
    詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。

大人(18歳以上):3,400円〜
中学生・高校生(13 - 17歳):2,800円
子ども(4 - 12歳):1,800円
3歳以下:無料
障がい者割引:大人価格の半額

・フレキシブルパス(入場時間指定なし)

入場日のみを指定して購入するチケットです。
当日は開館時間内であれば、いつでもご入場いただけます。
大人/子ども: 12,000円