そのまま使うと誤解される?英語のtensionの本当の意味

SNSでもよく見かける「テンション上がる!」「テンション高め」などの“テンション”。
日常で当たり前に使う言葉ですが、実はこれ…英語とはちょっと意味が違う“和製英語”なんです。

日本語では、
気分が高まる
わくわくする
盛り上がる
といった“気持ちのアップ”を表すときに使いますよね。

ところが英語の tension(テンション) は、
「緊張」「張りつめた空気」 といった意味になります。

つまり、「気分が上がっている」「気分が高まっている」といった日本語の「テンション」とはまったく別物。

気持ちが高まっていることを英語で表したいときは、
次のような単語を使います。

I'm excited!
I'm hyped!
I'm pumped!
My energy is up!

今日の「テンション」を英語で言ってみよう!

好きなカフェのスイーツに気分が上がったら
“I'm a little excited today.”

ライブ前なら
“I’m getting hyped!”

日本語では当たり前に使う“テンション”も、英語では違う意味。
そのギャップを知ると、英語がもっと楽しくなります。

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