税理士の実例データをもとに回答。「合っているか不安」を減らす新しい確定申告サポート

確定申告シーズンに心強い新サービスが登場しました。ChatGPT向けアプリ「freee確定申告」が提供開始され、ChatGPT上で専門家の実例回答をもとにしたアドバイスが受けられるようになりました。

ChatGPT アプリディレクトリ
https://chatgpt.com/apps/freee/asdk_app_696e08d3a6148191a6638ff63e13497d

AIの“推測”ではなく、税理士の実例から回答

個人事業主やフリーランスにとって、確定申告は大きなハードルです。ネット検索では情報が多すぎて「自分に当てはまる正解」が見つけにくく、税理士に相談するにも心理的な壁があります。今回提供された「freee確定申告」は、AIがゼロから回答を生成するのではなく、税理士が実際に回答した1万件以上の相談事例データをもとに最適なテキストを提示するのが特長です。回答には税理士の氏名や所属も明示されるため、根拠を確認しながら判断できる安心感があります。

ChatGPTで「@freee確定申告」と入力するだけ

使い方はシンプルです。
ChatGPT上で「@freee確定申告」と入力し、確定申告や経費に関する質問を投げかけるだけで、専門家の実例ベースの回答が表示されます。

たとえば「これって経費になる?」といった具体的な疑問にも対応。ChatGPTという日常的に使われるプラットフォームから、専門家の知見データベースへ直接アクセスできる点が大きな特徴です。

「相談」から「申告完了」までシームレスに

情報収集で終わらないのもポイントです。疑問が解消された後は、freee会計の確定申告機能へスムーズに移行可能。AI機能の活用に加え、入力を代行する「入力おまかせプラン」も用意されています。

さらに、必要に応じて税理士検索へそのまま進むこともでき、オンライン上で完結する体験設計となっています。

「ひとりじゃない、確定申告」というコンセプト

本アプリは「ひとりじゃない、確定申告」というコンセプトのもと開発されました。AIの利便性と、税理士という“人”の専門知識を掛け合わせることで、税務領域における信頼性とスピードの両立を目指しています。従来のAIは網羅性には優れていても、「根拠の確かさ」という点で不安を感じる場面がありました。今回の仕組みは、その不安に対して実例という形で明確な裏付けを示すアプローチといえます。

確定申告の不安を「安心」に変える選択肢

スモールビジネスや個人事業主にとって、確定申告のミスは大きなリスクです。一方で、本業に集中したいという思いも強いはずです。ChatGPTで気軽に相談しながら、専門家の知見を根拠に判断できる「freee確定申告」は、確定申告のハードルを一段下げる存在になりそうです。

AIと人の知恵を組み合わせた新しい確定申告サポート。今後の進化にも注目が集まりそうです。