2026年3月27日(金)~4月12日(日)、世界遺産・醍醐寺で開催される夜桜イベント「そうだ 京都、行こう。Presents NAKED meets 世界遺産 醍醐寺 ―醍醐花見―」。JR東海「そうだ 京都、行こう。」との初コラボとして、歴史ある花見文化とアートが融合した空間が広がります。美しい光で彩られた春の夜イベントを、実際に体験してきました。

春の醍醐寺で始まる、特別な夜桜体験

春の京都を象徴する花見の名所・醍醐寺で、新たな夜桜体験がスタート!今回訪れたのは、ネイキッドによるアート演出と、日本の花見文化が重なり合うイベント「そうだ 京都、行こう。Presents NAKED meets 世界遺産 醍醐寺 ―醍醐花見―」です。

境内に一歩足を踏み入れると、昼間とは違う、やわらかな光に包まれた景色が広がります。

歴史ある花見文化を、現代の感覚で楽しむ夜

かつて醍醐寺では、桜を愛でながら人々が集い、特別な時間を過ごしてきました。本イベントでは、そのような花見文化を、光や音の演出によって今の時代に映し出しています。

桜を見るだけでなく、空間全体を味わうような過ごし方ができるのも魅力です。

仁王門から始まる、幻想的な夜の導線

春灯の仁王門

入口となる仁王門では、やわらかな光に照らされた門と桜が迎えてくれます。

足元には行灯のような灯りが続き、自然と奥へと進みたくなる流れに。歩くごとに雰囲気が少しずつ変わっていくのも楽しめます。

国宝・金堂で広がる、桜と光の演出

国宝「金堂」桜絵巻

国宝「金堂」では、桜とともにプロジェクションマッピングが展開。建物に映し出される光はやわらかく、建築のかたちや細かな装飾を引き立てています。

桜のやわらかな色合いと重なり、落ち着いた景色が広がります。

五重塔を彩る、立体的なライトアップ

国宝「五重塔」 夜桜茶席

国宝「五重塔」は、層ごとに色が重なるように照らされ、建築の細部までくっきりと浮かび上がります。

下から見上げると、重なり合う屋根の造形や装飾がより際立ち、昼間とは違う表情に。足元に広がる光の演出とあわせて、空間全体で楽しめます。

晴れの日には特別な呈茶席が設けられ、お茶とお菓子を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせますよ。
※事前予約不要。別途料金がかかります

水面に映る桜が美しい、弁天池の景色

煌めき桜吹雪

弁天池では、ライトアップされた桜と建物が水面に映り込み、静かな景色が広がります。

風に揺れる光や桜の影が重なり、思わず立ち止まりたくなるような空間に。歩くだけで、自然と気持ちが落ち着いていくような時間が流れていました。

夜の醍醐寺で味わう、春のひととき

歴史ある場所での花見にアートの要素が加わることで、これまでとは違った春の楽しみ方が広がる今回のイベント。観光としてだけでなく、ゆっくりと季節を感じたい日にもおすすめです。

京都の夜に特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。