nendo起用で“親しみやすさ×上質感”を両立、2027年春に新機材も登場

LCCとして国内外の路線を展開するPeach Aviationが、創業15周年の節目にあわせてブランドリニューアルを発表しました。新ロゴの導入に加え、2027年春には新デザインの航空機も就航予定とし、サービス品質の向上とブランド価値の再定義に踏み出します。今回の刷新では、世界的デザインオフィスnendoをパートナーに起用。これまでの「手軽な旅」というコンセプトを維持しながら、より洗練されたブランドイメージへと進化させます。

新ロゴは“やさしさと信頼感”を強化

新たに発表されたロゴは、従来の円と直線をベースにしながら、角に丸みを加えたデザインが特徴です。全体的にやわらかく親しみやすい印象へとアップデートされ、文字間隔にもゆとりを持たせることで、落ち着きのある佇まいを実現しています。カラーは、従来の鮮やかなピンクを継承しつつ、より穏やかなトーンに調整。ブランドの象徴となる「葉っぱのアイコン」には、遊び心や挑戦の姿勢が込められています。この新ロゴは、2026年4月1日より空港サイネージや公式サイト、アプリなどで順次展開されています。

新デザインの機体は2027年春に就航

航空機のデザインも刷新されます。新デザインでは、大小さまざまな円をランダムに配置することで、旅に出るときの高揚感や楽しさを表現。視覚的なリズムを生みながら、ブランドの“あたたかさ”を体現しています。カラーリングは、みずみずしいピンクにベージュを重ねることで、華やかさと上質感を両立。従来のピーチカラーも機体中央や尾翼に残し、ブランドのアイデンティティを継承しています。

“ちゃんとしているけど構えなくていい”ブランドへ

デザインを手がけた佐藤オオキ氏は、今回のコンセプトについて「真面目さと遊び心、信頼感と軽やかさをバランスさせた」と説明。誰もが自然に選びたくなる、“少し大人になったPeach”を目指したといいます。空港から機内、デジタル領域まで一貫したデザイン展開を行うことで、ブランド体験全体の統一感も高めていく方針です。

累計7,500万人超、次のフェーズへ

これまでに累計搭乗者数7,500万人を超え、日本第3位の航空会社へと成長してきた同社。国内6空港を拠点に、国内線・国際線ともにネットワークを拡大し続けています。今後は、定時性や基本品質のさらなる向上に加え、独自の価値提供にも注力。ブランド刷新を通じて、より幅広い層に選ばれるエアラインを目指します。

ブランドリニューアルの詳細はこちら
https://www.flypeach.com/information/brand/jp/

手軽さだけでなく、安心感や上質さも兼ね備えた新しい空の体験へ。進化を続けるPeachの次の一手は、今後の航空業界においても一つの指標となりそうです。