暑い夏、おみそ汁を食べる機会も減ってきてしまうかもしれません。そんな時におすすめなのが「冷たいおみそ汁」。今回、アマノフーズが新提案するフリーズドライおみそ汁と氷を使った簡単レシピ「氷おみそ汁丼」の発表会&試食会に参加してきたのでレポートします。

夏の食課題は「だるさ」と「食欲不振」

先ずはアサヒグループ食品株式会社 マーケティング二部 安達 聡志氏が登壇。インスタントみそ汁などフリーズドライ食品ブランドのアマノフーズが実施した調査によると、多くの人が夏バテの症状として「だるさ・疲労感」、そして半数以上が「食欲不振」を挙げています。また、夏の食事に対する悩みとしては、衛生管理の難しさに加え、メニューの偏りによる栄養バランスの乱れや、暑さで料理をするのが億劫になるといった声が30%を超えています。

こうした背景もあり、実は即席お味噌汁の購入率は、暑くなる5月〜8月になると他の月に比べて落ち込んでしまうというデータも。その理由は明確で、「暑い季節に熱いものを食べたくない(63%)」「そもそも夏にお味噌汁を食べる習慣がない(36.6%)」という点にありました。

トレンドは「温かい料理を冷やして食べる」

しかし、世の中を見渡すと、厳しい暑さへの対策として「通常は温かくして食べるものを、夏限定で冷やして食べる」という料理がトレンドとなっています。しっかり食事を楽しんでもらうための新しい潮流が、いま着実に生まれているのです。そこでアマノフーズは、フリーズドライならではの強み(時短・手軽さ・長期保存可能)とお味噌汁本来の栄養価に、具材の美味しさによる「食べ応え・満足感」をプラス。アマノフーズだからこそできる、夏のための新しいフリーズドライお味噌汁の楽しみ方を考案しました。

暑い夏の新定番へ!「氷お味噌汁丼」の魅力

今回発表された夏の特製メニューが「氷お味噌汁丼」です。そして実際に会場で作ってきました。

■「氷おみそ汁丼」の作り方
<材料>1人分
いつものおみそ汁なす:1食(ほかの具でもOK)
お湯:50ml
氷:90g(家庭用の氷13個程度)
ごはん:120g

<作り方>

  1. 「いつものおみそ汁 なす」にお湯を注いでかき混ぜ、復元させる。ごはんは別の丼によそっておく。
  2. 氷を入れて軽くかき混ぜ、キンキンに冷やす。
  3. 冷やしたおみそ汁をごはんの上にもる。ごはんとおみそ汁の具を引き締める。

作り方は驚くほど簡単。アマノフーズのお味噌汁をお湯で復元させ、氷でキンキンに冷やし、そのままご飯の上に盛るだけ!なんとたった1分で完成します。食べてみると塩味と味噌の味がしっかりしていて、冷やしているからか、ナスの歯応えもしっかり感じられて美味しいです。というのも「冷たいおみそ汁」は塩味・旨味・コクが増すんだそう。食が進んで思わずご飯をかきこんでしまいます。

また、冷やすことでお味噌汁の具とご飯がキュッと引き締まり、夏にぴったりの軽やかな食感に仕上がります。火を使わずに作れるため、暑いキッチンに立つストレスからも解放されますよね。

【管理栄養士が伝授】夏バテ防止の救世主!「氷おみそ汁丼」の魅力と絶品アレンジレシピ2選

イベントでは管理栄養士であり株式会社Smile meal代表取締役の渥美 まゆ美先生がおみそ汁が夏にぴったりな理由を教えてくれました。

豊富な栄養素と発酵パワー

お味噌の主原料である大豆には、良質なタンパク質やビタミンが豊富に含まれています。さらに、発酵食品であるお味噌は腸内環境を整える助けをしてくれるため、免疫機能の維持にも役立ちます。

夏の「からだサポート」と水分・塩分補給

たくさん汗をかくこれからの時期、お味噌汁は水分と塩分を同時に補給できる優れたメニューです。食欲が落ちやすい夏場の元気なからだを優しくサポートしてくれます。

フリーズドライを使えば一瞬で完成!

アマノフーズのフリーズドライお味噌汁を使えば、難しい工程は一切なし。ケトルやポットのお湯さえあれば「火を使わない」で作れるため、暑いキッチンに立つ必要がなく、洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントです。

「氷おみそ汁丼」とは、氷で冷たく冷やしたおみそ汁をご飯にかけた、手軽で栄養満点な一品料理です。今回は、「いつものおみそ汁なす」を使って、さらに栄養価と美味しさをアップさせる2つのアレンジレシピを教えていただきました。

①さらっと美味しく夏を乗り切る!「サバと夏野菜の豆乳仕立て」

【材料】
いつものおみそ汁なす:1食(ほかの具でもOK)
お湯:50ml
氷:90g(家庭用の氷13個程度)
ごはん:120g
サバの水煮缶:1/2缶
豆乳:100ml
トマト:1/4個
きゅうり:1/4個
青しそ:1枚

<作り方>
1.「いつものおみそ汁なす」にお湯を注いでかき混ぜる。
ごはんは別の丼によそっておく。
2. 氷を入れて軽くかき混ぜ、キンキンに冷やす。
3. ごはんにさば水煮缶を汁ごとかけ、きゅうりは小口切り、トマトはサイコロ状に切ってのせ、2をもる。
4. 豆乳をかけて、お好みで青しその千切りをのせる。

管理栄養士のポイント

サバなどの青魚に含まれる油(DHA・EPA)には、抗炎症作用や血流改善のサポートが期待できます。汗をかいて血液が濃縮しがちな夏にぴったりの食材です。また、きゅうりやトマトに含まれる「カリウム」が体内の水分バランスを整え、胃腸に優しい「豆乳」でさらに植物性タンパク質をプラス。バランス抜群の一品です。

② 火も包丁も使わない トリプル発酵で簡単腸活「氷おみそ汁丼 トリプル発酵旨辛韓国風」

【材料】
「いつものおみそ汁なす」:1食(ほかの具でもOK)
お湯:50ml
氷:90g(家庭用の氷13個)
納豆:1パック
キムチ:40g
卵黄:1個分
青ねぎ:お好みで(カット済みパックがおすすめ)
刻みのり:お好みで

<作り方>
1. 「いつものおみそ汁なす」にお湯を注いでかき混ぜる。
ごはんは別の丼によそっておく。
2. 氷を入れて軽くかき混ぜ、キンキンに冷やす。
3. 納豆とキムチを混ぜ、ごはんにのせ、2をもる。
4. 中央をくぼませて卵黄をのせ、青ねぎ、刻みのりをお好みでのせる。
★お好みで、お酢、プレーンヨーグルト、粉チーズを追加してもおいしくいただけます

管理栄養士のポイント

「味噌×納豆×キムチ」のトリプル発酵パワーが腸内環境を整え、免疫機能をサポートします。納豆は消化が良く胃腸に優しい良質なタンパク質。キムチの程よい酸味と辛みは唾液の分泌を促し、落ちてしまった食欲を刺激してくれます。 さらにお好みで、お酢やヨーグルト、粉チーズを少し足すと、意外なコクが出て美味しくなります。「追い発酵食品」としてアレンジを楽しむのもおすすめです。

どちらのレシピも、コンロや包丁を使わずにパパッと作れるため、忙しい日や疲れた日の味方にぴったり。渥美先生は「今回はナスのお味噌汁を使いましたが、他のお好みの具材のお味噌汁でも美味しく作れます。これから迎える暑い夏、ぜひいろいろな種類のお味噌汁でアレンジを楽しんでみてください」と締めくくりました。この夏は冷たくて栄養たっぷりな「氷おみそ汁丼」を取り入れて、美味しく元気に猛暑を乗り切ってみませんか。