週末の旅は、単なるリフレッシュの時間から「感性を満たすひととき」へ。伊豆・浮山温泉郷に佇む格式高い老舗温泉旅館「ABBA RESORTS IZU - 坐漁荘(アバリゾーツ イズ ザギョソウ)」の南館が全面リニューアルされ、2026年7月7日に新たな客室6室がオープンしました。今回のリニューアルの最大の魅力は、ただ高級な空間に泊まるだけでなく、宿そのものが「日本文化を旅する体験」の舞台となっている点です。日本最古の歌集「万葉集」や、江戸時代を代表する俳人・与謝蕪村の詩歌の世界観を、インテリア、色彩、伝統工芸、そして現代アートへと昇華させた空間は、一歩足を踏み入れた瞬間に日常のノイズを消し去ってくれます。五感を心地よく刺激する、新生「坐漁荘」の魅力と、そこでしか味わえない贅沢な滞在スタイルを詳しくご紹介します。

老舗旅館が紡ぐ、伊豆の静けさと美しさ

浮山温泉郷は、伊東の中でも特に落ち着いた雰囲気が漂うエリアです。「ABBA RESORTS IZU - 坐漁荘」が長年愛され続けている理由は、その圧倒的なロケーションとおもてなしの質の高さにあります。広大な庭園、離れの客室、そして静かに湯が満ちる温泉が、訪れる人の心をそっとほどいてくれます。

新南館ファミリーメゾネット

今回の南館リニューアルでは、家族でゆったり過ごせるメゾネットタイプの客室も登場し、世代を超えて楽しめる滞在が叶います。伝統とモダンが調和した空間は、旅慣れた大人にも心地よい余白を与えてくれます。

老舗ならではの行き届いたホスピタリティと、今回リニューアルされた最先端の文化発信型の客室が掛け合わさることで、滞在の価値はさらに高まりました。

極上の環境で五感が研ぎ澄まされることで、また新しい視点で自分のライフスタイルを見つめ直すきっかけをくれる、それこそが新生・坐漁荘を選ぶ大きな魅力です。

万葉集と俳句が織りなす「文化に滞在する」という唯一無二の贅沢

新しく生まれ変わった南館の客室は、一言で表すなら「詩歌に暮らすような滞在」が叶う場所です。

これまでの温泉旅館の概念を覆す試みとして、柿本人麻呂が紡いだ万葉集の和歌や、与謝蕪村の情緒豊かな俳句を着想源に空間がデザインされています。日本の伝統的な色彩美や、職人の技が光る伝統工芸が随所に散りばめられ、まるで洗練された美術館の一室に暮らしているかのような錯覚を覚えるほどです。

柿本人麻呂の和歌をモチーフに  ファミリーメゾネット(全4室)

牡丹(ぼたん)牡丹と星の移ろいを基調にした幻想的な空間

木犀(もくせい)月の光を思わせる温もりと癒しの空間

藤袴(ふじばかま)雲の波を思わせるしとやかで開放的な空間

竜胆(りんどう)紺碧の空に降る星を表す凛とした空間

万葉集の柿本人麻呂の和歌に着想を得た二階建ての客室。最大6名まで宿泊可能で、全室に露天風呂を備えます。夜空を海や林に見立てた幻想的な情景をもとに、4室がそれぞれ異なる世界観を表現します。

着物を思わせるタペストリー

ファミリーメゾネットの寝室(2階部分)

和歌の情景に合わせたカーペット

ファミリーメゾネットのリビング(1階部分)

なぜこれほどまでに空間が美しいのかというと、ただ古いものを並べるのではなく、現代の美意識と伝統が見事に融合しているからです。たとえば、光の当たり方で表情を変える壁紙や、詩歌の情景を連想させるアートピースなど、細部にまでこだわりが息づいています。

与謝蕪村の俳句をテーマに  翠月ヴィラ(全2室)

竹蘭(ちくらん)

まっすぐに伸びる竹を思わせる凛とした佇まいに静けさと確かな生命力を感じる空間。

月見草(つきみそう)

朧月に照らされるやわらかな情景を映し出し、外界から切り離された静謐なひと時を演出する空間。

インテリア、色彩、伝統工芸、アート—そのすべてに詩歌の情景が織り込まれ、客室に足を踏み入れた瞬間から“言葉の世界を旅する”ような感覚に包まれます。ただ泊まるだけではなく、文化に触れ、言葉の余韻に浸り、心が静かに整っていく。坐漁荘が目指したのは、そんな“文化に滞在する”という新しい旅のかたちです。

圧倒的な開放感とプライベートを約束する、大人の隠れ家ヴィラ

今回の滞在では、”森薫る露天風呂付ヴィラ”に宿泊しました。ゆとりあるリビングや洗練された寝室が配置されたヴィラは、まるで伊豆の森の中に自分の別荘を持ったかのような贅沢な錯覚を覚えさせてくれます。

客室に備え付けられた専用の露天風呂は、浮山温泉郷の優しく柔らかな湯が源泉かけ流しで注がれ、24時間いつでも好きな時に、好きなだけ名湯を独り占めすることができます。

朝は鳥のさえずりをBGMに、朝日にきらめく木々を眺めながら爽快な湯浴みを。夜は静寂の中で星空を見上げながら、じっくりと体を温める―。そんな、周囲の目を一切気にせず心ゆくまで「自分ファースト」な時間を満喫。静けさに包まれた空間で過ごす時間は、旅の質を一段と高めてくれます。

五感を満たす至高の美食。地元の恵みを味わい尽くすダイニング体験

大人気の大麦若葉パン!お代わりしました。

素晴らしい客室と温泉に癒やされた後は、旅のハイライトである美食の時間。ディナーはフレンチレストラン「やまもも」で、伊豆の豊かな自然が育んだ至高の食材を使用したコンテンポラリーフレンチをいただきました。

この日は特別にお琴の生演奏をBGMに

伊豆近海で水揚げされた新鮮な魚介類や、地元の生産者がこだわり抜いて育てた旬の食材が、シェフの感性によって芸術的な一皿へと昇華します。食材独自の力強さと生産者の思いが宿るコースメニューは、一口ごとに新しい驚きと感動を与えてくれます。

あっつあつの焼き立ての鯵が供されます。

そして、心地よい眠りから目覚めた朝の楽しみは、和食処「さくら」でいただく極上の朝食です。

1階と2階を合わせて14の個室を備えた「さくら」は、プライベート感あふれるゆったりとした半個室。落ち着いた雰囲気の中で、炊き立てのご飯と身体に優しく染み渡る滋味豊かな和朝食をゆっくりと味わうことができます。

森林浴感覚で名湯に癒やされる、2つの意匠を凝らした湯殿「英」と「葵」

坐漁荘が誇る極上の温泉体験は客室だけでなく、それぞれ異なる趣を持った2つの大浴場「英(はなぶさ)」と「葵(あおい)」が用意されています。(男女入れ替え制)

上記2つ以外にも”貸切風呂”があり、なんと使用料無料!空室ならどなたでも利用可能です!

どちらの湯殿も、一歩足を踏み入れれば、そこはまるで深い森の中に溶け込んだかのようなプライベートな大自然。国立公園内という浮山温泉郷ならではの豊かな緑に囲まれ、心地よい木々のざわめきや鳥のさえずりを聞きながら、天然の温泉にゆったりと浸ることができます。優しく柔らかな湯に身を委ね、美しい木々を眺める時間は、まさに「森林浴感覚」の極上バスタイム。都会の喧騒で張り詰めていた心と身体の緊張が、すっとほどけていくのを感じられるはずです。

戸外には、火照った身体を心地よい夜風や朝の澄んだ空気にさらしながら休める、専用のご休息スペースが用意されています。

そして、大人の乙女心をくすぐるとっておきのご褒美が、なんとアイスクリームが好きなだけいただける」という贅沢なフリーサービス!

名湯と豊かな自然が織りなすこの贅沢な温浴体験は、忙しい毎日を駆け抜けるわたしたちに本質的な「心身のアップデート」をもたらしてくれます。

日常を忘れる特別な休日を「ABBA RESORTS IZU - 坐漁荘」で一歩先行く旅へ

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万葉集と俳句が紡ぐ、詩歌がいざなう「日本文化の旅」をコンセプトに生まれ変わった「ABBA RESORTS IZU - 坐漁荘」の南館。

この夏は、新しくオープンする特別な客室を訪れ、大切な人と共に、心に残る美しい日本の美に浸る旅へと出かけてみませんか?