「まだ終わっていません」だけで終わらせない英語

仕事の進捗を聞かれたとき、まだ作業が終わっていなければ、つい「まだ終わっていません」とそのまま伝えたくなりますよね。

例えば、こんな言い方です。

I'm still working on it. It's not done yet. まだ作業中です。終わっていません。

もちろん、間違った英語ではありません。状況を正直に伝えていますが、これだけでは「どのくらい進んでいるのか」「いつ終わるのか」がわからず、相手にはあまり進んでいないような印象を与えてしまうこともあります。

仕事で進捗を伝えるときに重要なのは、単に「終わっている・終わっていない」を伝えることではなく、順調に進んでいるのか、そして予定通りに完成するのかという点です。

そこで、ベテランならこんなふうに伝えます。

It's coming along well. I'm on track to have it ready by the end of the day. 
順調に進んでいます。今日中には完成させられそうです。

come alongには「進む、進展する」、on trackには「予定通りに進んでいる」という意味があります。まだ完成していないという状況は同じでも、進捗と完成の見込みまで伝えることで、相手も安心できます。

「まだ終わっていません」と事実だけを伝えるのではなく、今どんな状況で、いつまでに終わるのかまでセットで伝えることが、ビジネスでは大切です。

 

Bizmates Tips

進捗報告では、英語力だけでなく**「相手が次に知りたいことは何か」を考えて伝えることもポイントです。

「まだ終わっていない」と伝えたら、相手が次に気になるのは「では、いつ終わるの?」ということ。質問されてから答えるのではなく、相手が必要とする情報を先回りして伝えることを意識すると、よりスムーズなビジネスコミュニケーションにつながります。

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