その場の雰囲気を察するときの英語表現

会議や打ち合わせなどで、「今それを言うのはちょっと……」「もう少し空気を読んでほしい」と思うことはありませんか?

日本語ではおなじみの「空気を読む」ですが、英語ではread the roomという表現があります。その場にいる人たちの雰囲気や反応を察して、それに合わせて行動したり発言したりする、という意味です。

例えば、周りの雰囲気を考えずに発言している人に対して、こんなふうに言うことができます。

You need to read the room. 空気を読んだほうがいいですよ。

また、read the atmosphere という表現もあり、「その場の雰囲気を察する」という意味で使われます。ただし、「空気を読む」という意味では read the roomのほうが自然で一般的な表現です。

直訳ではなかなか出てこない表現ですが、ひとまとまりで覚えておくと、映画やドラマ、実際の会話で耳にしたときにも意味がつかみやすくなります。

 

Bizmates Tips

room という単語が入っていますが、必ずしも「部屋」の中にいるときだけ使う表現ではありません。会議や食事の場、イベントなど、人が集まるさまざまな場面で使えます。

英語のイディオムは、単語を一つずつ日本語に訳そうとすると意味がわかりにくいことがあります。read the room =「その場の空気を読む」のように、フレーズ全体をひとつの意味として覚えておくのがおすすめです。
■1分で世界とつながる英語シリーズ

ビジネスオンライン英会話「Bizmates」が運用する連載です。
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