インフレが続く今、お金の置き場所を見直す人が増えています。そんな中、Habittoは2026年9月8日、「貯蓄の窓口 by Habitto」へサービスブランドを刷新。預貯金と投資の間にある“第三の貯蓄”を提案する新商品「貯蓄マックス!」の正式提供もスタートしました。リブランディング発表会では、家計再生コンサルタントの横山光昭さんや、お笑いコンビ・ドンデコルテも登壇し、インフレ時代の貯蓄について語りました。
65.4%が資産の7割以上を銀行預貯金で保有
リブランディングに先立って実施された「インフレ時代における貯蓄意識・行動調査」では、20代〜50代の男女600名を対象に、現在のお金の置き方や貯蓄に対する意識を調査しました。
その結果、金融資産の7割以上を一般の銀行預貯金で保有している人は65.4%。余裕資金の保有方法でも「都市銀行や地方銀行などの普通預金口座への預貯金」が74.3%と最も多く、依然として“預貯金主義”が根強いことが分かりました。
一方で、82.7%が以前より物価が上がったと回答しているにもかかわらず、銀行口座に資金を貯め続けることを「リスクと感じる」と答えた人は48.7%にとどまりました。
さらに、今後の理想のお金の置き方については、「リスクは抑えつつも、できるなら少しでも資産を増やしたい」という「守りながら育てたい」が48.5%で最多に。従来通りの銀行預金で保有したいという回答は18.7%で、これからの貯蓄に対する意識の変化がうかがえます。
<調査概要>
・調査主体 :株式会社Habitto(貯蓄の窓口 by Habitto)
・調査名 :インフレ時代における貯蓄意識・行動調査
・エリア :全国
・調査対象者:全国の20代〜50代の男女600名
・調査期間 :2026年8月28日~31日
・調査方法 :インターネット調査
預金と投資の間を埋める「貯蓄マックス!」
こうした背景を受け、スタートしたのが「貯蓄の窓口 by Habitto」です。従来の「口座にまとめて入れる」という貯蓄から、「すぐに使う」「数年後に使う」「将来に向けて増やす」と、お金の目的に合わせて置き場所を分ける考え方を提案しています。
第一弾の商品となる「貯蓄マックス!」は、預貯金と株式中心の投資の間に位置する“第三の貯蓄”。3〜5年後に使う住宅購入資金や教育資金、とりあえず銀行に置いたままになっているお金などを、守りながら育てる選択肢として提案されています。
目標利回りは「日本銀行の政策金利+1.00%」で、2026年7月時点では年率2.00%。海外企業向けの短期ローンへ少額ずつ分散投資し、対円で為替ヘッジを行う仕組みです。最低購入金額は500円からで、「貯蓄の窓口 by Habitto」アプリから購入できます。ただし、元本保証ではなく、通常の換金には約2カ月かかる点には注意が必要です。
「貯蓄マックス!」商品概要
商品名:お金のデザイン・デジタル・レンディング・ファンド(愛称:貯蓄マックス!)
商品タイプ:追加型証券投資信託
目標利回り:日本銀行の政策金利+1.00%
最低購入金額:500円から
提供開始日:2026年9月8日
販売:貯蓄の窓口 by Habittoアプリ
換金性:解約申込から約2カ月(ゲート条項発動時は時間を要する場合あり)
商品詳細は「貯蓄マックス!」商品ページで確認できます。
ドンデコルテも“インフレ負け”を実感
9月8日に開催されたリブランディング発表会には、横山光昭さん、Habittoリードアドバイザーの髙山千愛美さんに加え、ドンデコルテの渡辺銀次さんと小橋共作さんが登場しました。
イベントでは、1,000万円をそのまま20年間保有した場合の実質価値を当てるクイズを実施。消費者物価が年率2%上昇した場合の試算で、20年後には673万円相当になると紹介されると、渡辺さんは「何してくれてるんですか!?」と驚きの声を上げました。
最後には渡辺さんが「古い預貯金主義は本日で終わりにしましょう!」と“新貯蓄演説”を展開。「資産を守りながら育てる」という新しい選択肢をユーモアたっぷりに訴え、会場を盛り上げました。
物価上昇を実感しながらも、「どう動けばいいか分からない」という人も少なくない今。預貯金か投資かの二択ではなく、自分の目的やライフプランに合わせてお金の置き場所を考えることが、これからの資産管理のポイントになりそうです。