写真はたくさんあるのに、「大きさ」は残っていない?犬・猫を飼う300人の調査で見えたペット写真の実態

ペット等身大フォトに52.3%が「価値を感じた」と回答。犬・猫を飼っている300人への調査では、幼少期の体高や体長、手足のサイズなどが「何も残っていない」という人が44.3%に上りました。写真だけでは残しにくい、ペットの「今の大きさ」を未来の思い出として残す新しい写真体験に注目が集まっています。

ペット写真は「何気ない日常」を撮る人が最多

ペットの写真を撮るタイミングとして最も多かったのは「何気ない日常」で62.6%。続いて「寝顔」が52.6%、「成長記録」が31.9%となり、特別なイベントだけではなく、普段の何気ない瞬間が大切な思い出として記録されていることが分かりました。

一方、写真の多くはデジタルデータとして保存されており、79.7%が「デジタルデータで保存」と回答。スマートフォンなどに写真がたくさん残っていても、成長によって変化する「大きさ」まで記録している人は少ないようです。

実際に、ペットの幼少期の体高・体長・手足のサイズについて「何も残っていない」と回答した人は44.3%。写真には写っていても、その頃のサイズまでは思い出せないというケースも少なくありません。

「今しかない姿」を等身大で残す価値

そんな中、ペットを等身大サイズで残す動画を見てもらったところ、52.3%が「ペットを等身大で残すこと」に価値を感じたと回答しました。

魅力として最も多かったのは「今しかない姿を残せること」で46.0%。次いで「成長記録になること」が37.3%、「等身大サイズで残せること」が33.3%となりました。

さらに、今の姿や大きさを振り返ることができるアイテムを「残したい」と答えた人は48.3%。近くの写真館で「ペットを等身大で残す」サービスが提供されていた場合も、46.7%が「ぜひ利用したい」「機会があれば利用したい」と回答しています。

いつも見ていると気づきにくいペットの成長も、写真として等身大で残しておけば、数年後に「あの頃はこんなに小さかった」と振り返ることができます。表情や仕草だけでなく、そのときの「大きさ」まで残すことは、ペットとの時間をよりリアルに未来へ届ける方法なのかもしれません。

プロフォトグラファー向けには、ペット等身大フォトの撮影・編集ポイントを紹介する動画も公開。自然な表情や魅力を引き出しながら、等身大で仕上げるための工夫を分かりやすく解説しています。

ペットと過ごせる時間は、決して無限ではありません。何気なく撮っている毎日の写真に加えて、「今の姿」を等身大で残す。そんな新しいペット写真の楽しみ方が、これから広がっていきそうです。

【調査概要】
調査対象:犬・猫、もしくは両方を飼っている男女300名
調査機関:アイブリッジ株式会社「freeasy」
集計方法:インターネット調査
調査期間:2026年8月27日
回答数:300名

アスカブック:https://asukabook.jp/