下北沢はカレー好きにはたまらない街!
下北沢は、スパイスカレーやスープカレー、濃厚な欧風カレーなど、さまざまな個性を持つカレーに出会える街。スパイスの香りや辛さ、ルーの濃度、具材との組み合わせまで、お店ごとに異なる一皿を楽しめます。
今回は、毎週カレーを食べる筆者が実際に味わったお店から3店をピックアップ。味はもちろん、ドリンクとの相性やお店の居心地まで、カレー好き目線で紹介します。
カレー好きが選ぶ!下北沢のおすすめカレー3選
1. エイトカリー|肉のうまみと辛さを楽しむパキスタン風無水カレー
パキスタン風無水カレー(税込1150円)
最初に紹介するのは、パキスタン風無水カレーを味わった「エイトカリー」。
こちらでは、辛さ・ご飯の量・ルーの量を選べるのがうれしいポイント。今回は辛口、ご飯は普通、ルーも普通で注文しました。
無水カレーは、肉の繊維とドロッとしたルーの相性が抜群。肉のうまみがしっかり感じられ、ひと口ごとにカレーのコクが広がります。辛口を選びましたが、ただ辛いだけではなく、深い味わいとのバランスが絶妙。個人的には、もっと辛くしてもペロッと食べられそうだと感じました。
一緒に頼んだのはレモンラガー。カレーのパンチに、レモンのさっぱりとした酸味が加わることで、スプーンがどんどん進みます。辛さのあるカレーと爽やかなドリンクの組み合わせは、相性抜群でした。
今回はトッピングなしで楽しみましたが、気になっているのが、お店おすすめの納豆トッピング。納豆特有のふんわりとした粘りが、濃厚な無水カレーにどう絡むのか、想像するだけで期待が高まります。
店内は落ち着いた雰囲気で、休日の昼過ぎに訪れた際も居心地よく過ごせました。じっくりカレーを味わいたい日におすすめしたい一軒です。
<店舗情報>
店名:エイトカリー(E-itou Curry)
お問い合わせ:03-6265-5888
予約可否:予約不可
住所:東京都世田谷区北沢2-9-17
交通手段:小田急本線、京王井の頭線「下北沢駅」東口から徒歩3分。
営業時間: 月・火・水・木・金
11:00 - 15:00/17:00 - 20:30
土・日
11:00 - 21:00
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
2. NAN STATION|チーズの存在感がすごい!大満足のチーズナンセット
Bセット(チーズナン+ほうれん草のキーマカレー(辛口)+海老カレー(中辛))(税込み1600円)
チーズナンを目当てに訪れたのが「NAN STATION」。注文したのは、Bセットです。
選んだカレーは、ほうれん草のキーマカレー(辛口)と海老カレー(中辛)。2種類のカレーを楽しめるうえに、お目当てのチーズナンまで味わえる、満足感たっぷりのセットです。
運ばれてきたチーズナンは、想像以上のボリューム。ひと口食べると、チーズの濃厚さが口いっぱいに広がります。まさに「チーズの暴力」と呼びたくなるほどの存在感です。
さらに、はちみつが付いてくるのもうれしいところ。好きな量をかけられるので試してみると、チーズの塩気とはちみつの甘さが絶妙にマッチ! カレーと合わせても、もちろんおいしく楽しめました。
特に印象的だったのが、辛口のほうれん草キーマカレー。しっかり辛さを感じる味わいですが、濃厚なチーズナンを頬張ると、辛くなった口がまろやかに。カレーを食べて、チーズナンで癒やされ、またカレーへ……という無限ループが完成します。
これで1,600円という価格も魅力的。食後にはラッシーも楽しめて、大満足のセットでした。ただし、ボリュームはかなりのもの。お腹がいっぱいになりすぎたので、次回はAセットを試してみたいと思います。
チーズ好きはもちろん、複数のカレーを一度に楽しみたい人にもおすすめです。
<店舗情報>
店名:NAN STATION(ナンステーション)
お問い合わせ:050-5890-2979
予約可否:予約可
住所:東京都世田谷区北沢2-14-2
交通手段:「下北沢駅」より徒歩3分
営業時間: 11:00~22:00 (L.O.料理21:15 ドリンク21:45)
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
3. 黒川食堂|定食屋の安心感と濃厚バターチキンカレー
バターチキンカレーとインド青鬼のセット(税込1400円)(カレー単品だと1000円)
3店目は、下北沢カレーフェスティバルをきっかけに訪れた「黒川食堂」です。
カレーフェスの参加店舗一覧を見ていたとき、写真に写ったカレーにひと目ぼれ。気になって実際に足を運び、バターチキンカレーを注文しました。
店内は定食屋らしい、ほっと落ち着く雰囲気。サラダバーがあり、無料のドリンクもレモン水かウーロン茶から選べるなど、食事をゆっくり楽しめるのが魅力です。
運ばれてきたバターチキンカレーは、ごろごろとしたチキンが入った、ドロッと濃厚なタイプ。ひと口食べると、こってりとしたカレーのうまみが広がります。専門店のスパイス感を楽しむカレーとはまた違う、定食屋ならではの親しみやすさが印象的でした。
今回は「インドの青鬼」とのセットを注文。昼から楽しむビールとカレーの組み合わせは、やっぱり格別です。フルーティーな香りと苦みが特徴のビールに、濃厚なバターチキンカレーがよく合い、自然とスプーンが進みます。
付け合わせのオクラもおいしく、最後まで満足。カレーをしっかり楽しみながら、定食屋ならではの安心感も味わえる一軒でした。
カレーフェスで参加店舗を探している人はもちろん、落ち着いて食事を楽しみたい人にもおすすめです。
<店舗情報>
店名:黒川食堂
お問い合わせ:03-6450-8137
予約可否:予約不可
住所:東京都世田谷区北沢2-14-6 イエローボックス 2F
交通手段:小田急小田原線、京王井の頭線「下北沢駅」南口徒歩1分
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
下北沢カレーフェスティバルに参加!実際に行ってみた感想
今回、黒川食堂を訪れるきっかけになったのが「下北沢カレーフェスティバル」です。
2026年は10月8日(木)から25日(日)まで開催しており、15周年を迎える今回は、カレー店だけでなく、スイーツや古着なども含めて135店舗が参加しています。街の飲食店を巡りながら、それぞれのお店の個性を楽しめるイベントです。
筆者が実際に参加店舗一覧を見ていて惹かれたのは、黒川食堂のバターチキンカレー。写真を見て「これは食べたい!」と思い、訪問を決めました。
実際に食べてみると、ごろごろしたチキンと濃厚なルーの組み合わせに大満足。さらに、ビールとのセットを楽しめたのも印象に残っています。カレー専門店だけでなく、普段から親しまれている飲食店でカレーに出会えるのも、カレーフェスならではの楽しさです。
イベントでは、カレーを食べるとスタンプがもらえるスタンプラリーも実施されています。気になるメニューの写真を見ながらお店を選び、食べ歩きの予定を立てるのもおすすめです。開催期間や参加店舗、スタンプラリーの詳細は、訪問前に公式サイトで確認してみてください。
下北沢でお気に入りのカレーを見つけよう
今回紹介した3店は、それぞれ違った魅力がありました。
肉のうまみと辛さを堪能するならエイトカリー、チーズナンでお腹いっぱいになりたいならNAN STATION、定食屋らしい落ち着きと濃厚なバターチキンカレーを楽しむなら黒川食堂がおすすめです。
下北沢には、まだまだ気になるカレー店がたくさんあります。カレー好きの人も、これからお気に入りのお店を探したい人も、ぜひ自分好みの一皿を見つけてみてください。