画像: 2015年 農林水産省「フード・アクション・ニッポン」宮崎ツアー。

2015年 農林水産省「フード・アクション・ニッポン」宮崎ツアー。

先日、農林水産省の
「フード・アクション・ニッポン」モニターとして
日本の食でおもてなし 宮崎ツアーに参加しました。
このツアーで初めてソラシド エアを利用したのですが
ソラシド エアって宮崎が本社の航空会社なのね。
機内は想像していたよりも明るい空間で
座席の間隔も広くゆったり座れてノンストレス。
提供されるアゴユズスープがとても美味しかったです。
羽田空港から約2時間のフライトで宮崎空港に到着。
以前宮崎に滞在したときには
宮崎ブーゲンビリア空港って名前じゃなかったので
名称変更にビックリ(笑)
宮崎空港から約1時間半移動して
1日目の最初の移動場所
小林市にある出の山淡水魚水族館に到着。
宮崎県小林市は
市内に約75ヶ所もの湧水地があって
出の山公園の湧水が名水百選に選ばれるなど
「名水のまち」と呼ばれているんだそう。
出の山淡水魚水族館はこの出の山の湧水を利用して
宮崎県内で初めて養殖に成功したチョウザメをはじめ
ヤマメ・コイ・フナなどの県内に生息する淡水魚や
海外に生息する淡水魚130種1500匹が展示されています。
淡水魚の種類はとっても多いけれど
くるっと見て廻れる水族館なので
小さなお子さまや小学校くらいのお子さまがいらっしゃる方は
親子で楽しめそうな水族館です。
水槽の中なら
とびっきりの笑顔を振りまいているナマズくん。
ずっと見ていても飽きないウーパールーパー。
水族館では
【みやざき西諸チョウザメ普及促進協議会】
萩野裕樹会長から
宮崎県小林市のチョウザメ研究の取り組みについてのお話がありました。
宮崎県では、昭和58年に
出の山淡水魚水族館に隣接する
「宮崎県水産試験場小林分場」がチョウザメ研究に着手。
平成16年に日本で初めてシロチョウザメの完全養殖に成功。
小林市の水は
チョウザメの養殖に適した水温であり
稚魚期には地下水を利用することで
悪性の菌を池に入れることなく
安全に育てる最高の条件のもと成育することができます。
ちなみに・・・
チョウザメは、サメではなく別の種類の魚。
チョウザメ科に属するお魚なんだって!!!!
「宮崎県水産試験場小林分場」で
チョウザメを養殖している屋外の水槽を見学。
チョウザメって
オスかメスかが分かるまでに3年
キャビアが採れるまでに8年かかるんだそう。
何年物のチョウザメか分からないけど
水槽の中には2メートルくらいのチョウザメが居たよ☆
出の山淡水魚水族館の目の前には
出の山の淡水で出来た人工池があるのですが
その池のほとりにあるのが【出の山 いこいの家】。
出の山 いこいの家は創業50年以上の老舗。
出の山 いこいの家で
2014年の2月7日に販売を開始したばかりの
小林市の新しいご当地メニュー
【小林チョウザメにぎり膳】を食べました。
食卓にはお料理だけで
お品書きが無かったので
どんな調理法なのか、どの部位を使ったお料理なのか
その場では良く分からなかったのがとっても残念だったけど
帰宅して調べてみたら
宮崎県産の食材をふんだんに使用した
とっても手間がかかっているお料理だったと再認識。
生のシロチョウザメを使ったお寿司。
シロチョウザメのお刺身の食感は
たとえて言うなら
コキコキと歯ごたえのある鯛やヒラメみたいな感じ。
シロチョウザメの軟骨のから揚げは
カリっと揚がっていてとっても香ばしい。
チョウザメでお出汁を取ったコラーゲン鍋は塩ベース。
薄くスライスしたチョウザメを
しゃぶしゃぶして食します。
軽く湯通ししたチョウザメの切り身は
お刺身と違ってプルンプルンとした食感で食べやすい。
さっき水族館や養殖場で
生きたシロチョウザメを見たばかりだったんだけど(笑)
こうやって
チョウザメの美味しさを存分に堪能できる幸せって
言葉では言い尽くせない至福の時間だわ・・・♥
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