首都圏で深刻な渇水の恐れ…過去にはプールが閉鎖したことも

首都圏の水源となっている利根川ダムの貯水量が非常に少なくなっており、深刻な渇水状況になる恐れがあるという。 国土交通省が「渇水対策支部」を設置 国土交通省は7日、利根川上流にあるダムの貯水量が低下しているとして「渇水対策支部」を設置した。 利根川の上流にある8つのダムの貯水量は7日現在で平年の約57%。 今後の降雨状況によっては深刻な渇水状況になる恐れがあるという。 首都圏1都5県の水源 利根川は首都圏の1都5県の水源となっており、東京都の水源は約8割が利根川水系および荒川水系に頼っている。 しかし、尾瀬沼で最大積雪深が62年間の観測史上最低になるなど2015年~2016年冬は降雪が少なく、5月に入ってからも雨が少ない状況が続いてお [...]

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