ジャワ原人が小型化して「フローレス原人」に?70万年前の歯から推測

最少の人類といわる「フローレス原人」についての新しい論文が発表され、注目が集まっている。 少なくとも70万年前に小型化? 国立科学博物館は9日、フローレス原人が少なくとも70万年前に小さくなったという論文を発表した。 祖先の原人が島に渡ってから30万年以内に、身長が3分の2、脳サイズは約半分にと劇的に小さくなったことが示唆されるという。 身長1メートル程の超小型原人 フローレス原人とは、インドネシアのフローレス島にいた身長約1メートルほどの超小型の原人で「ホビット」というニックネームを持つ。 2003年にフローレス島の洞窟の約7~2万年前の地層から発掘され、その特異な身体サイズから人類の進化研究史上最大の発見の一つだと評されている。 [...]

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